食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04460590328 |
| タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、ノルウェーで検出されたシカ科動物の海綿状脳症に関する予備評価を公表 |
| 資料日付 | 2016年4月7日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は4月8日、ノルウェーで検出されたシカ科動物の海綿状脳症に関する予備評価を公表した。概要は以下のとおり。 1)DEFRAは、ノルウェーの国立獣医学研究所(NVI)にノルウェー南部(Nordfuella地域)の野生のトナカイ(Rangifer tarandus tarandus)でのプリオン病が1例報告されたと伝えた。 この雌の成獣(発見時は死亡)は、通常よりも衰弱していた。当該罹患動物は、有蹄類に関する国の慢性消耗性疾患(CWD)サーベイランスプランの一環として検査が行われ、3月中旬に、生化学検査及び免疫化学検査でプリオン病が確認された。検体は国際獣疫事務局(OIE)のカナダのリファレンスラボに送られ、CWDかどうか確認が行われる。もし確認されれば、欧州で初のCWD症例となる。 初期の実験研究では、ヒトのCWDに対する感受性は低く、CWDのヒトへの感染を防ぐ堅固な種の壁が存在する可能性があることが示されている(Sigurdson , 2008)。ノルウェーは、追加のサーベイランスを実施中である。 2)CWDは、米国の21州及びカナダのアルバータ州とサスカチェワン州で確認されている(米国地質調査所(USGS)、2016)。CWDは緩やかに進行する感染性のプリオン病で、飼育及び野生シカの数種類のみ、一般的にオジロジカ、ヘラジカ、ムースなどが感染している。本事例は、トナカイ又は米国のトナカイの亜種カリブーでの自然感染が初めて検出された事例となろう。 トナカイは英国の在来種ではない。また現在英国で存在しているところは限定されている。英国では感受性の在来種のシカが数種類存在している(アカシカなど)。 3)欧州のシカ科でCWDが見つかったことにより、英国への侵入リスクに関する評価が変わる。以前は、侵入リスクは非常に低いと考えられていた。更なる入手可能な情報に基づき、再評価を行う予定である。CWDの拡散がスカンジナビアのシカに起きているのか、欧州の他の地域でもなのかは現時点で不明である。 当該評価書「予備評価:ノルウェーのシカ海綿状脳症」(4ページ、2016年4月7日付け)は以下のURLから入手可能。 https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/515154/poa-tse-norway.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
| 情報源(報道) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
| URL | https://www.gov.uk/government/publications/cervid-spongiform-encephalopathy-in-norway |
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