食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04460100505
タイトル スイス連邦食品安全獣医局(BLV)、スイスにおける野菜、穀類、野生のキノコの水銀濃度に関するパイロット調査結果を発表
資料日付 2016年4月6日
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概要(記事)  スイス連邦食品安全獣医局(BLV)は4月6日、スイスにおける野菜、穀類、野生のキノコの水銀濃度に関するパイロット調査結果を発表した。
 BLVはチューリヒ州研究所に、水銀で汚染されていない土壌の野菜、穀類、キノコの水銀濃度分析を委託した。本パイロット調査において、5州の研究所で農作物47検体を分析した。野生のキノコ(イグチ類)は様々な地域の森林で採取された。水銀をより多く蓄積する野菜を選択した。ニンジン、白キャベツ、コムギ、ジャガイモ、ネギ、赤カブにおいて、水銀の総含量は定量限界以下であった。
 5分の2の検体に関して、セロリ、カブは定量限界を僅かに超えて検出可能な水銀を含んでいた。同様に、チコリ、結球葉菜類の各1検体は同程度の濃度の水銀を含んでいた。低含量であることから水銀の種々の化合物を確認することは不可能であった。
 野菜で測定された水銀濃度は、メカジキまたはマカジキのような捕食魚類で測定される水銀含量と比較し大幅に低濃度であった。測定濃度は海水魚においてより高い。魚類は脳の発達に障害をきたすメチル水銀の含有量の割合が高い。
 水銀で汚染されていない土壌で栽培される野菜の有機水銀、とりわけメチル水銀の割合は非常に低い。有機水銀の割合は総水銀の20%まで達する可能性があるが、確認できなかった。
 イグチ類の検体は0.19~0.38mg/kgの水銀を含んでいた。化合物の種類の特定の分析技術によって、含まれる水銀の大部分は無機水銀で毒性は低いことが明らかになった。メチル水銀の含有量は0.003~0.008mg/kgで、総水銀含量の約2%であった。
 この調査によって、測定濃度の水銀による消費者へのリスクはないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 スイス
情報源(公的機関) スイス連邦食品安全獣医局(BLV)
情報源(報道) スイス連邦食品安全獣医局(BLV)
URL http://www.blv.admin.ch/themen/04678/04711/06223/index.html?lang=fr

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