食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04450090325 |
タイトル | 米国国立衛生研究所(NIH)、男女の妊娠前のカフェイン摂取が流産のリスクにつながる可能性があるという研究成果を公表 |
資料日付 | 2016年3月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国国立衛生研究所(NIH)は3月24日、男女の妊娠前のカフェイン摂取が流産のリスクにつながる可能性があるという研究成果を公表した。 NIH及びオハイオ州立大学の研究者による新規研究によれば、女性及びパートナーが、受胎前数週間にカフェイン入り飲料を一日2杯以上摂取した場合、流産する可能性がより高い。同様に、妊娠初期の7週間にカフェイン入り飲料を一日2杯以上摂取した女性もまた、流産する可能性がより高かった。 しかし、受胎前および妊娠初期を通じてマルチビタミンを毎日摂取した女性は、摂取しなかった女性より流産する可能性がより低かった。研究成果はFertility and Sterilityにオンライン掲載された。 2005~2009年にミシガン州4郡及びテキサス州12郡の男女501組を登録した「妊孕能及び環境の縦断的調査(Longitudinal Investigation of Fertility and the Environment:LIFE Study)」のデータを解析した。 男性と女性の両方におけるカフェイン入り飲料一日2杯以上の摂取がハザード比上昇と関連しており、女性1.74及び男性1.73であった。 Fertility and Sterility(2016年3月22日電子版)に掲載された論文「受胎前に募集した女性コホートにおける生活習慣及び妊娠損失:The LIFE Study(Lifestyle and pregnancy loss in a contemporary cohort of women recruited before conception: The LIFE Study)」は以下のURLから入手可能。 http://www.fertstert.org/article/S0015-0282%2816%2930042-5/pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国衛生研究所(NIH) |
情報源(報道) | 米国衛生研究所(NIH) |
URL | http://www.nih.gov/news-events/news-releases/couples-pre-pregnancy-caffeine-consumption-linked-miscarriage-risk |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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