食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04440570149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)は、食品接触材料中で使用する酸化亜鉛ナノ粒子の安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2016年3月2日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月2日、食品接触材料中で使用する酸化亜鉛ナノ粒子の安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、可塑剤を添加していないポリマー中で、透明な紫外線吸収剤として最大2重量%で使用する酸化亜鉛ナノ粒子の安全性評価を取り上げた。当該物質はナノ形状で粉末分散として添加される。最終製品のポリマー中で、ナノ粒子がなおも存在する。 亜鉛として測定する当該物質の特定移行量は、60℃で10日間、2%の添加剤を含む低密度ポリエチレンプラーク(plaques、訳注:厚さ2㎜のテストピース)から、3%酢酸並びに10%及び50%エタノールへの移行量で調べた。これら3種類の食品模擬物質への亜鉛の移行レベルは、それぞれ、2.0mg/kg並びに0.05mg/kg及び0.06mg/kgであった。 食品科学委員会は、2003年に、亜鉛の無毒性量(NOAEL)を50mg/人/日に設定し、上限値の25mg/人/日を推奨した。 CEFパネルは、ポリマー中における、ナノ粒子の拡散特性及び酸化亜鉛ナノ粒子の溶解特性についての知見を考慮し、当該物質がナノ形状では移行せず、従って、安全性評価は、溶解性の亜鉛イオンの移行に的を絞るのが望ましいと結論付けた。 可塑剤を添加していないポリマーでの最悪の場合を代表する、低密度ポリエチレン中の当該物質からの亜鉛イオンの移行データは、現在の特定移行限度値(SML)に適合しているが、他の摂取源からの摂食ばく露と組み合わせると25mg/人/日の上限値を超える可能性がある。 本意見書(8ページ)は以下のURLより入手可能である。 http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4408.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4408 |
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