食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04440490160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、レアで提供されるバーガー類に関する意見募集を行う旨を公表 |
資料日付 | 2016年3月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は3月10日、レアで提供されるバーガー類に関する意見募集を行う旨を公表した。概要は以下のとおり。 ピンク色の状態で提供されるバーガー類の人気が高まっていることを背景に、FSAは、食品事業者が消費者ニーズへの対応と消費者保護を両立させる一助となるための助言を策定する。 2015年9月に、FSA理事会は、ピンク色の状態で提供されるバーガー類に関して、消費者の安全性維持に取り組んでいることを示すために、食品事業者に対して多くの管理措置が実施される必要があることで合意した。 新たな助言の素案には以下が含まれる。 ・食肉は、特定の管理が行われている事業者が供給し、生で又は軽く加熱調理して摂取することを意図した食肉の汚染リスクを最小限に抑える。 ・細菌の発生を防止するための厳密な温度管理、また、下準備及び加熱調理手順を適切に行う。 ・自治体に対して、食費事業者らが完全に加熱調理されていないバーガー類を提供していることを知らせる。 ・消費者に対しては、リスクが考えられる旨をメニューなどで伝える。 助言素案は食品事業者及び自治体当局向けに限定され、消費者に対するFSAの助言は、これまで長期にわたるものと変わらない。家庭でバーガー類を加熱調理するとき、調理用温度計を用いる場合は、中心部の温度が70℃になるまで2分間、を確実に守る。他に、60℃で45分間、65℃で10分間、70℃で2分間、75℃で30秒間、80℃で6秒間、を守る。 助言素案に関する意見は2016年3月31日まで受け付けている。 この助言素案「食品販売施設における牛肉バーガー類の安全な生産:地方自治体検査官及び食品事業者向けのガイドライン素案」(43ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/sites/default/files/consolidated-advice-rare-burgers.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2016/14978/views-wanted-on-rare-burgers-advice |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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