食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04440340469
タイトル フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、動物性食品及び動物由来食品の微生物学的品質の検査結果を報告
資料日付 2016年3月7日
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概要(記事)  フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は3月7日、動物性食品及び動物由来食品の微生物学的品質の検査結果を報告した。
 DGCCRFは毎年欧州規則に従い、そのまま喫食できる動物性食品及び動物由来食品の微生物学的品質の検査を実施している。また、この検査によって職業従事者による冷蔵冷凍食品及びアイスクリームの保存温度の管理状況を確認した。
 衛生規則の不順守による微生物汚染の可能性がある状態で摂取する食品を検査対象とした。例えば肉製品、調理済食品、コンビネーションサラダ、アイスクリームが挙げられる。
 不合格検体は4℃以下で冷蔵する食品に最も多く検出された。消費に不適切と指摘されたのは主に肉製品(豚肉加工製品、乾燥又は燻製肉)及びアイスクリームであった。一部の肉製品は規則に反し常温で保存されていたことが明らかになった。また、販売者が冷凍後解凍した食品を、消費者に説明することなく(解凍したことを表すペンギンのマークの欠如)販売していることにも留意するべきである。この不正行為は警告に値する。本検査の結果、4557検体中405検体、8.89%が不合格であった。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)
情報源(報道) フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)
URL http://www.economie.gouv.fr/dgccrf/qualite-microbiologique-des-denrees-animales-ou-dorigine-animale
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