食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04430440450 |
| タイトル | Eurosurveillance:「2009年以降のオランダにおけるヒトにはなく市販鶏肉に存在したmcr-1陽性腸内細菌科細菌」 |
| 資料日付 | 2016年3月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 21 , Issue 9 , 03 March 2016)に掲載された論文「2009年以降のオランダにおけるヒトにはなく市販鶏肉に存在したmcr-1陽性腸内細菌科細菌(Presence of mcr-1-positive Enterobacteriaceae in retail chicken meat but not in humans in the Netherlands since 2009)、著者MF Kluytmans?van den Bergh (University Medical Center Utrecht , オランダ)ら」の概要は以下のとおり。 最近中国において、ヒト、ブタ及び市販食肉由来の腸内細菌科細菌にプラスミド媒介性コリスチン耐性mcr-1遺伝子が検出された。その後、ヒト、食料生産動物及び食品由来の腸内細菌科細菌に当該遺伝子が世界的に存在していることが数件報告された。 本研究は、オランダで2009~2015年の間に市販鶏肉及び入院患者から得られた腸内細菌科細菌の特性化された収集株について、コリスチン耐性及びmcr-1遺伝子の存在によるふるい分けを行った。腸内細菌科細菌分離株全2 ,471株(市販鶏肉196株、入院患者由来1 ,247株、臨床培養813株、医療施設での集団感染株215株)を分析した。 2009~2014年の市販鶏肉検体の基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)産生大腸菌分離株196株中の3株(1.5%)からmcr-1遺伝子が特定された。2分離株は同一バッチの食肉検体からであり、共通の汚染源による汚染とみられる。ヒトの2 ,275分離株からはmcr-1陽性株は特定されなかった。mcr-1陽性分離株は全てコリスチン耐性であった(最小生育阻止濃度MIC>2㎎/L)。 今回の結果からmcr-1によるコリスチン耐性は現時点でオランダの医療における脅威とはならないことが示された。しかしながら、ヒト、家畜及び食品でのコリスチン耐性及び発症機序の継続的な監視が必要であることが提示された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
| 情報源(報道) | Eurosurveillance |
| URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=21396 |
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