食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04420140149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品の冷蔵保管場所で徐々に放散する保存料としてのガス状二酸化塩素の安全性について科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2016年2月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月16日、食品の冷蔵保管場所で徐々に放散する保存料としてのガス状の二酸化塩素(chlorine dioxide)の安全性について科学的意見書(2016年1月26日採択、18ページ、doi:10.2903/j.efsa.2016.4388)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)からの要請を受けて、EFSAの「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル)は、食品の冷蔵保管場所で徐々に放散する保存料としてのガス状二酸化塩素の安全性について科学的意見を提示する。ガス状の塩素は、2つの反応物質(混合すると、ガス状二酸化塩素を徐々に放散する)を含有する複数のチューブから生成される。これらのチューブは、家庭用の冷蔵室又は冷蔵庫の中で使用される。 2. ANSパネルは、ガス状二酸化塩素の反応性を検討するにあたり、いくつかのモデル食品基質を用いて、提案されている使用条件下におけるガス状二酸化塩素との相互作用により塩化物類がどの程度生成されるかを評価した。申請者によると、ガス状二酸化塩素の提案されている用途に起因する副産物は、亜塩素酸塩(chlorite)及び塩素酸(chlorate)のみである。このため、これらの副産物についても評価した。 3. 申請者から提供されたデータによると、家庭用冷蔵庫のような環境条件下におけるモデル食品基質へのガス状二酸化塩素による処理によって、少量の副産物がもたらされたが、有機塩素系の副産物は生成されなかった。塩素酸は、試験されたモデル食品基質において検出されなかった。 4. この結果、ANSパネルは、利用可能な毒性データベースと共にモデル食品基質中における親化合物及びその副産物の亜塩素酸塩と塩素酸の無視できる量を踏まえ、申請者が提案している家庭用冷蔵庫のような使用条件下において、ガス状二酸化塩素で処理された食品の摂取に安全性の懸念はないと結論づけた。消費者の二酸化塩素への吸入ばく露に起因するリスクについては、ANSパネルの所管外であるため、評価しなかった。ANSパネルは、使用条件を変更するいかなる場合においても、新しい評価の実施が正当化されると考えた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4388.pdf |
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