食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04400160149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのエリソルビン酸(E 315)及びエリソルビン酸ナトリウム(E 316)の再評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2016年1月20日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月20日、食品添加物としてのエリソルビン酸(erythorbic acid)(E 315)及びエリソルビン酸ナトリウム(sodium erythorbate)(E 316)の再評価に関する科学的意見書(2015年12月9日採択、51ページ、doi:10.2903/j.efsa.2016.4360)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAの「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル)は、食品添加物としてのエリソルビン酸(E 315)及びエリソルビン酸ナトリウム(E 316)を再評価する科学的意見を提示する。 2. 食品科学委員会(SCF)がこれらの食品添加物の使用について評価し、許容一日摂取量(ADI)を6mg/kg体重/日と設定した。マウスを用いた試験からエリソルビン酸の腸管吸収が報告され、モルモットを用いた試験から24時間以内のほぼ完全な排泄が報告された。 3. ANSパネルは、(1)エリソルビン酸やエリソルビン酸ナトリウムの急性毒性が低いこと、(2)利用可能な亜慢性毒性試験において有害影響の兆候がないこと、(3)両物質の遺伝毒性及び発がん性に関して懸念がないこと、に留意した。ANSパネルは、発がん性試験における体重減少を根拠として、無毒性量(NOAEL)を650mg/kg 体重/日と特定した。エリソルビン酸ナトリウムの出生前発生毒性試験において、母体への影響も胎児への発生影響も認められなかった。ANSパネルは、全体的な毒性学的データベースの限界(生殖毒性試験及び慢性毒性試験の欠如)を認識したが、ADIの算定において通常の安全係数である100を増やす必要はないと考えた。このためANSパネルは、現行のADIである6mg/kg体重/日を改定する理由はないと結論づけた。 4. 食品添加物としての使用に起因するエリソルビン酸及びエリソルビン酸ナトリウムへの食事経由の複合ばく露量を算出した。ANSパネルは、いずれの人口集団(訳注:年齢群)においてもADIを超えていないことを考慮し、許可されている又は報告されている用途及び使用濃度でエリソルビン酸(E 315)及びエリソルビン酸ナトリウム(E 316)を食品添加物として使用することに安全性の懸念はない、と結論づけた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4360.pdf |
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