食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04391070470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、欧州食品安全機関(EFSA)との合同による最新の年次人獣感染症報告書のデータから、2014年は欧州連合(EU)での食品由来感染症の増加が提示された旨を発表
資料日付 2015年12月17日
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概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月17日、欧州食品安全機関(EFSA)との合同による最新の年次人獣感染症報告書のデータから、2014年は欧州連合(EU)での食品由来感染症の増加が提示された旨を発表した。
 ECDCの主席研究者は、EUでは依然としてカンピロバクターとリステリア感染者が増加していることが懸念されるとし、この状況は、EFSAとECDCが最近開発した分子型別法によるリステリア症サーベイランスの強化及びEU全体のカンピロバクター管理措置の強化の重要性を強調するものである、と述べた。
 2014年のリステリア症確定患者数は2
,161人で、2013年に比べて16%の増加であった。患者数としては比較的少ないが、リステリア症報告数の増加は特に懸念される。なぜならば、これらの感染症のサーベイランスから、特に高齢者や免疫系が脆弱な患者において他の食中毒に比べて死亡率が高いという疾病の深刻な状態が映し出されたからである。
 カンピロバクター症は依然としてEUで最も多く報告されている食中毒であり、2005年以降そうなっている。2014年のEUにおける確定患者数は236
,851人で、2013年に比べて10%の増加である。この増加はサーベイランスシステムの改良、またはいくつかの加盟国のカンピロバクター症診断の改善によるものと説明がつくかもしれない。カンピロバクターは鶏肉から最も多く検出されている。
 サルモネラ症確定患者については、EUで2番目に多く報告されている食中毒であるが、2008~2014年の間で初めてわずかに増加した。報告加盟国の数が変更されたためである。しかしながら、2008~2014年の7年間にサルモネラ症は統計的に有意な減少傾向にある。これは主にEU加盟国及び欧州委員会(EC)で実施されたサルモネラ管理プログラムの成功によるものである。
 併せてECDCはインフォグラフィック「あなたの食事はどのくらい安全?」を作成し、2014年のEUでの集団食中毒の原因食品別件数及び2013年と2014年のカンピロバクター、サルモネラ属菌、リステリア感染者数を明示している。
 当該インフォグラフィックは以下のURLから入手可能。
http://ecdc.europa.eu/en/healthtopics/food_and_waterborne_disease/PublishingImages/safe-food-zoonoses-infographic-2015.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL http://ecdc.europa.eu/en/press/news/_layouts/forms/News_DispForm.aspx?ID=1341&List=8db7286c-fe2d-476c-9133-18ff4cb1b568&Source=http%3A%2F%2Fecdc%2Eeuropa%2Eeu%2Fen%2FPages%2Fhome%2Easpx

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