食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04380640149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、哺乳子豚用畜産添加物(zootechnical additives)(機能グループ:成長促進剤)としてのSuilectin TM(インゲンマメレクチン)の有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年11月13日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月13日、哺乳子豚用畜産添加物(zootechnical additive)(機能グループ:成長促進剤)としてのSuilectin TM(インゲンマメレクチン)の有効性に関する科学的意見書(2015年10月22日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Suilectin TMは、インゲンマメ(kidney bean)レクチンの製剤で、5種類のフィトヘマグルチニン(PHA)アイソフォームの混合を含む(PHA-E4、PHA-E3L、PHA-E2L2、PHA-EL3及びPHA-L4)。 動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、哺乳子豚用畜産添加物(zootechnical additive)としてのSuilectin TMの安全性及び有効性に関する意見書を公表した。入手可能な有効試験が評価用として容認できなかったことから、有効性については結論付けなかった。 申請者が提出した追加情報に基づき、FEEDAPパネルは、有効性に関する評価用として容認できる5件の長期試験を考慮した。 Suilectin TMを推奨用量の660ヘマグルチニン単位(HAU)/子豚/日での投与(生後14日で単回投与又は生後12日~14日に220HAU/子豚/日を連続投与のいずれか)で、哺乳期間(生後0日~28日)では何ら影響は見られない。 実験のデザインに不確実性があり、当該添加物及び子豚に関する潜在影響について個別に評価を行うことはできないものの、同パネルは、この添加物の使用により、子豚に対して、離乳期後(生後28日~70日)における成長改善の可能性が考えられると結論付ける。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4276.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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