食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04380230149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)は、食品接触材料中で使用する4-アクリルアミド-4-メチル-2-ペンタノンの安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2015年11月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月18日、食品接触材料中で使用する4-アクリルアミド(acrylamido)-4-メチル-2-ペンタノンの安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、プラスチックの非自己支持コーティング中で、ケト基を側鎖に持つグループのアクリル共重合体の共単量体として使用する、4-アクリルアミド-4-メチル-2-ペンタノンの安全性評価を取り上げた。アジピン酸ジヒドラジド(ADH)により硬化性共重合体にするために、ケト基グループを重合体に導入する。コーティングは、直接食品と接触して使用することは予想されないが、ラミネートの性質に従えば、あらゆる種類の食材、期間及び温度で使用することを意図し、プラスチックのラミネートの内側の層に使用する。
 当該物質の特定移行(specific migration)をコーティングした低密度ポリエチレンフィルムで測定した。検出下限値が0.001mg/kgから0.014mg/kgで、食品模擬物質として3%酢酸、10%エタノール及び95%エタノールを使用した40℃で10日間並びにイソオクタンを使用した20℃で2日間の試験において、当該物質は検出されなかった。入手可能な試験結果に基づくと、当該物質に遺伝毒性の懸念はない。また、当該物質の神経毒性を、in vitro及びin vivoで試験した。CEFパネルは、in vivoで神経毒性の科学的根拠はないと結論付けた。
 CEFパネルは、4-アクリルアミド-4-メチル-2-ペンタノンがプラスチックの非自己支持コーティング中でADHと架橋し、ケト基の側鎖を導入したアクリル重合体の共単量体として及び食品と直接接触せずに使用される場合には、安全性の懸念はないと結論付けた。当該物質の移行は、0.050mg/kg食品を超えないことが望ましい。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4283

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