食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04370860149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食肉の輸送に関する科学的意見書の解説書を公表 |
資料日付 | 2015年11月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月11日、食肉の輸送に関する科学的意見書の解説書を公表した(6ページ、2015年10月28日採択)。 食肉の保管及び輸送時のコールドチェーンの維持に関する公衆衛生リスクに係る科学的意見書(Part1 , Part2)がEFSAのBIOHAZパネルに採択された後、欧州委員会(EC)はEFSAの勧告に基づく欧州連合(EU)の規定を考察する前に解説を要請した。EFSAは、と体の体熱除去におけるKU Leuven(ベルギー)及びTNO(オランダ)から提示された補足調査データについて説明するように要請を受けたが、EFSA意見書Part1にある勧告の更新は要請されてはいない。EFSAは、KU Leuvenの研究の焦点がEFSAの意見書とは異なっており、異なるモデル、異なる条件、異なる冷蔵特性及び対象病原体を用いて実施されたものであるが、その結果がEFSA意見書の結論や勧告と何ら矛盾するものではないことを確認した。 EFSAは、補足要件(輸送前の中心部最高温度)が保管及び輸送時におけるより良好な管理及び表面温度の保持に適した補足パラメータであることを確認するように要請された。冷蔵工程の収容力に関連して中心部及び表面温度の関連性に影響を与える多くの要素がある。と体中心部を特定温度に冷蔵することは、表面の熱を除去するための関連管理選択肢の一つである。特定する温度は冷蔵工程の条件によって決定されなくてはならない。 一連の条件の下での牛肉では、この例の輸送条件において、15℃がと体の体熱を70%除去するのに十分満足のいくものであることが示された。EFSAは調理用のひき肉に使用される生鮮材料についても予想される結果は同様であること、およびEFSA意見書(Part2)の結論及び勧告は全動物種について同等に適用され、区別する必要はないことを明確にした。 当該解説書は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4291.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4291 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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