食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04370510475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、動物用抗生物質について、2014年の動物へのばく露量の評価は困難であること、薬剤耐性の割合は減少を続けていることを発表
資料日付 2015年11月2日
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概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月2日、動物用抗生物質について、2014年の動物へのばく露量の評価は困難であること、薬剤耐性の割合は減少を続けていることを発表した。
 ANSESは、欧州の薬剤耐性デーを機会に薬剤耐性及び動物と人へのその影響に関して言及した。
 国立動物用医薬品局(ANMV)による抗生物質を含めた動物用医薬品の売り上げの追跡調査を発表した。2014年の売り上げは、値下げや割引を禁止する農業未来法の新たな措置の実施に先駆けて流通業者又は獣医が購入した分の影響で売り上げ重量が増加したと考えられる。毎年抗生物質の動物へのばく露量の指標は、購入されたすべての抗生物質が国内で飼育されている動物にその年に投与されたという仮説に基づいて算出される。2014年の売上げは薬剤の実質的な使用、すなわち抗生物質の動物への実質的ばく露量の評価にはならない。
 一方、最終手段の抗生物質に特化すると、2014年の結果では、第三、第四世代セファロスポリンは12%、フルオロキノロンは3.5%ばく露量が減少した。この種の抗生物質は人の医療において特に重要と考えられるので、これらの使用量の減少は大きな進歩である。動物における病原菌の薬剤耐性疫学監視ネットワーク(Resapath)の総括で、これらの抗生物質の耐性の割合の減少が確認された。第三、第四世代セファロスポリンについては、鶏(2010年は22.5%、2014年は5.1%)、豚、七面鳥でここ数年大きく減少した。子牛においては耐性が上昇し、監視をすることが適切である。フルオロキノロンについては、全般的に減少した。多剤耐性(少なくとも3種類の薬剤に耐性)は減少傾向であった。
 最終手段の抗生物質への動物のばく露量は停滞した後ここ数年減少している。同時にこれらの抗生物質への耐性の割合も減少している。しかし、減少は特別な対策による一部の動物において大きく減少した。豚における第三、第四世代セファロスポリンの使用削減の取り組みで、豚へのばく露は2010年から2014年にかけて78.2%減少した。薬剤耐性、とりわけ最終手段の抗生物質への耐性は全体的に減少し続けている。しかし、一部の業界では減少させる努力が引き続き必要である。
 「国立動物用医薬品局(ANMV)による抗生物質を含めた動物用医薬品の売り上げの追跡調査」のURLは下記のとおり
https://www.anses.fr/fr/system/files/ANMV-Ra-Parmacovigilance2014.pdf
 「動物の病原菌の薬剤耐性の感染監視ネットワーク(Resapath)の総括」のURLは下記のとおり
https://www.anses.fr/fr/system/files/LABO-Ra-Resapath2014.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/fr/content/antibiotiques-%C3%A0-usage-v%C3%A9t%C3%A9rinaire-une-exposition-des-animaux-difficile-%C3%A0-%C3%A9valuer-pour-2014

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