食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04370200149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分グリホサートのリスク評価について一般向けに説明するファクトシートを公表 |
資料日付 | 2015年11月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月12日、農薬有効成分グリホサート(glyphosate)のリスク評価について一般向けに説明するファクトシート(4ページ)を英語、ドイツ語、フランス及びイタリア語で公表した。英語版の骨子及び概要の一部は以下のとおり。 1. EFSAが実施したこととは? 2. 主な評価所見 3. グリホサートが発がん性があると一部の科学者がいう理由とは? (1) 国際がん研究所 (IARC)は、今年に入り、グリホサートには遺伝毒性があり、ヒトに対して「おそらく」発がん性があると述べた。 (2) しかし、IARCの報告書は、製剤組成物にかかわらず、すべての製剤をグループ化した上で、グリホサート(有効成分)とグリホサートを主成分とする製剤の両方を見たものであった。一方、欧州連合(EU)での評価では、グリホサートのみを検討した。EU加盟国は、自国内で販売されている各植物保護製剤を評価する責任を有している。 (3) 有効成分と農薬製剤のこの違いが、EFSAとIARCによる利用可能なデータの重み付けにおける違いの大部分を説明する。EUでの評価の場合には、特に(訳注:製剤中の)その他の組成物を明確に同定できない時において、グリホサートを用いて行った試験の方が、他の組成物を含有する製剤を用いて行った試験より意味があった。 4. EUでの評価において、どのようなデータが使われたのか? 5. 発がん性に関する動物試験は、どのように解釈されたのか? 6. 次はどうなる? 7. EU域内で評価された農薬の安全性は? 8. グリホサートのリスク評価年表 9. 用語説明 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/corporate_publications/files/efsaexplainsglyphosate151112en.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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