食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04370030301 |
| タイトル | 総説紹介:「ビフェニルのヒトの健康影響:重要な知見及び科学的問題」 |
| 資料日付 | 2015年11月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Environmental Health Perspectives(2015年11月3日電子版)に掲載された総説「ビフェニルのヒトの健康影響:重要な知見及び科学的問題(Human Health Effects of Biphenyl: Key Findings and Scientific Issues)、著者Z. Li (National Center for Environmental Assessment , U.S. Environmental Protection Agency (EPA) ,米国)ら」の概要は以下のとおり。 背景:米国統合的リスク情報システム(IRIS)を支援して、米国環境保護庁(USEPA)はビフェニルへのばく露のヒトの健康ハザードを評価した。 目的:今回の総説では、ビフェニルの予想されるヒトの健康影響に関する重要な知見及び科学的問題をレビューする。 方法:ビフェニルへのばく露に関連する、可能性のあるヒトの健康ハザードを特定するために、2012年9月までの科学文献を批評的に(critically)評価した。ビフェニルの発がん性及び非発がん性健康ハザードに関連する重要な問題を、動物試験及びメカニズムの研究からの科学的根拠に基づいて調べた。 考察:ビフェニルの経口ばく露の動物試験の系統的考察では、報告された異なる結果を調整するため、研究サイズ、ばく露レベル及びばく露期間といった研究デザイン間の多様性を考慮した。利用可能なメカニズム及びトキシコキネティクスの科学的根拠は、雄ラットの膀胱腫瘍が膀胱結石の形成由来で起こるという仮説を支持する(support)が、雌マウスの肝臓腫瘍の作用機序(mode of action)の仮説として取り上げるには不十分である。ビフェニル及びその代謝物は、遺伝子損傷を誘発する可能性はあるが、ビフェニルで誘発されたがんにおける遺伝毒性の役割については確定されていない。 結論:利用可能なビフェニルの健康影響のデータは、高用量のばく露で、雄ラットの膀胱腫瘍症例の増加及び雌マウスの肝臓腫瘍に基づいて、ヒトでの発がん性の示唆に富む科学的根拠を提供する。また、腎臓毒性は、ビフェニルへのばく露の、可能性のあるヒトの健康ハザードである。 (訳注:この総説の引用文献数は106編。) |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | その他 |
| 情報源(報道) | Environmental Health Perspectives |
| URL | http://ehp.niehs.nih.gov/wp-content/uploads/advpub/2015/11/ehp.1509730.acco.pdf |
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