食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04360610149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、銅の食事摂取基準に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2015年10月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月21日、銅(copper)の食事摂取基準(Dietary Reference Values: DRVs)に関する科学的意見書(2015年9月23日採択、51ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)からの要請を受けて、EFSAの「栄養製品、栄養及びアレルギーに関する科学パネル」(NDAパネル)は、銅のDRVsを算定した。 2. 銅の栄養状態の妥当な生体指標がないため、また、利用可能な出納試験が限られているため、NDAパネルは、平均必要量(Average Requirements: ARs)及び集団別参照摂取量(Population Reference Intakes: PRIs)を算定することができなかった。このため、欧州の人口集団において明らかな銅欠乏症の証拠がないものとして、欧州連合(EU)加盟数か国において観察された平均的な摂取量に基づく目安量(Adequate Intakes: AIs) (※訳注)が算定された。出納試験のデータは、裏付けとなる科学的根拠として使用された。 3. 成人には、銅のAIsを男性1.6mg /日、女性1.3mg /日と提案する。小児における銅のAIsは、1歳以上3歳未満児で0.7mg/日、3歳以上10歳未満児で1mg/日、10歳以上18歳未満の男児で1.3mg/日及び10歳以上18歳未満の女児で1.1mg/日である。生後7~11か月の乳児には、EU加盟4か国において観察された平均摂取量に基づき、銅のAIを0.4mg/日(完全母乳育児の乳児における銅の推定摂取量から上方外挿することにより、裏付けられている)と提案する。 4. 妊婦については、妊娠期間中において胎児及び胎盤に蓄積され、また、授乳のために必要な量を見据えて蓄積される銅の量を補完する付加量は0.2mg/日と推定され、授乳婦についても、母乳中に分泌される銅の量を補完する同量の付加量が推定される。このためNDAパネルは、妊婦及び授乳婦における銅のAIを1.5mg/日と算定した。 ※訳注:目安量とは、推定平均必要量・推奨量を算定するのに十分な科学的根拠が得られない場合に設定される指標で、ある性・年齢層に属する人々が、良好な栄養状態を維持するのに十分な量である。 更新した本意見書に反映された銅のDRVsに関する科学的意見書案に係る意見公募の結果についての技術的報告書(2015年10月5日承認、2015年10月21日公表、11ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/874e.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4253.pdf |
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