食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04360370470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、欧州連合(EU)及び欧州経済領域(EEA)における食品及び水媒介感染症のための次世代型別手法の導入に関する専門家の意見書を公表 |
資料日付 | 2015年10月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は10月20日、欧州連合(EU)及び欧州経済領域(EEA)における食品及び水媒介感染症のための次世代型別手法の導入に関する専門家の意見書を公表した(41ページ)。 分子型別法、及び一般的に型別法は、公衆衛生の目的で食品及び水媒介感染症のサーベイランスに適用してきた長い歴史がある。新しい微生物型別法及び検出技術の出現、特に全ゲノムシーケンシング法(WGS)及び非依存性培養診断法は、診断法及び型別法が食中毒で遂行してきた方法に抜本的な変化をもたらしている。 WGSを公衆衛生微生物学に導入することに関連する要望に呼応して、また食品及び水媒介感染症についてEU/EEA域の分子型別強化サーベイランスの更なる開発を促進するために、専門家グループが組織された。当該グループは10か国からの微生物学者、疫学者、生物情報科学者にて構成されている。 当該グループによって作成された当報告書は、サルモネラ属菌、リステリア・モノサイトゲネス、ベロ細胞毒素産生性大腸菌(VTEC)、カンピロバクターの4病原体を扱っている。それは国としての視点から書かれており、検体提供及び型別からデータ分析までの、最終的に多くの組織でデータを共有し協力する全工程を含めたものとなっている。 よって当報告書の主な対象は国の公衆衛生リファレンス検査機関、国家レベルの疫学者及び直接の利害関係者となっている。更に、WGSを定常的で実施する組織のIT部門も、特にデータ保管及び電算処理容量要件に関しての計画立案に関連する箇所を報告書から見い出せると思われる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | http://ecdc.europa.eu/en/press/news/_layouts/forms/News_DispForm.aspx?ID=1304&List=8db7286c-fe2d-476c-9133-18ff4cb1b568&Source=http%3A%2F%2Fecdc%2Eeuropa%2Eeu%2Fen%2FPages%2Fhome%2Easpx |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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