食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04350260149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、PLoS ONE誌が掲載したMesnageらの調査結果及びSamsel博士がFarm Warsに伝えた実験結果の検証について科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2015年10月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月6日、PLoS ONE誌が掲載したMesnageらの調査結果及びSamsel博士がウェブサイトのFarm Warsに伝えた実験結果の検証について科学的報告書(2015年10月2日承認、12ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. PLoS ONE誌が掲載したMesnageらの論文「動物試験用のげっ歯類の餌は、毒性レベルの環境汚染物質を含んでいる:レギュラトリー試験への影響」(2015)において、Mesnageらは、環境汚染物質類及び遺伝子組換え生物(GMOs)について、実験動物のげっ歯類用の市販の餌を分析した。当該論文の著者らは、5大陸から入手した13種の市販のげっ歯類用餌の試料における農薬類、重金属類、ポリ塩化ジベンゾダイオキシン類(PCDDs)、ポリ塩化ジベンゾフラン類(PCDFs)及びGMOsの存在を報告している。 2. Mesnageらの論文(2015)は、この分野における既知の知識に有用な追加情報を提供している。しかし、著者らが用いた方法論的アプローチには、 (1)用いた試料及び方法に関する不十分な情報、(2)データの不完全な報告、(3)法令及び調査結果の不適切な解釈を含め、いくつかの限界がある。餌試料に農薬の大半は存在せず(検出限界値未満であり)、検出された場合においても、餌試料中の農薬類、重金属類及びダイオキシン類の濃度は、検出限界値を僅かに上回るものであったが、飼料及び食料品に対する基準値を下回っていた。著者らは、限られた数の餌においてのみ、食料品について法令で定めた基準値を超えた鉛の濃度を報告した。げっ歯類における健康リスクの存在を主張し、或いは、げっ歯類における疾病や障害のバックグラウンドレベルを立証することを目的とした許容一日摂取量(ADI)の概念の適用には、科学的な正当性はない。 3. ウェブサイトのfarmwars.infoは、Samsel博士に行ったインタビュー記事の中で、3種類のげっ歯類用餌におけるグリホサート(glyphosate)の存在について報告している。当該ウェブサイト上で報告されている情報は、全面的な科学的検証を可能にする十分な詳細情報や参考資料によって裏付けられてはいない。 4. 結論として、欧州連合(EU)域内における許認可を目的とした給餌試験の妥当性に影響を与えるような新しい科学的要素は提供されなかった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4258.pdf |
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