食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04330300305
タイトル 欧州連合(EU)、キンマの葉を含有するバングラデシュ産食料品の輸入停止期間を再延長
資料日付 2015年6月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は6月30日、キンマの葉(betel leaves)を含有又は成分含有するバングラデシュ産食料品の暫定的な輸入停止期間を2016年6月30日まで再度延長する委員会施行決定(EU) 2015/1028を官報で公表した。概要は以下のとおり、
1. 幅広いサルモネラ属菌株(Salmonella Typhimurium等)の存在が食料品に見つかったため、食品・飼料早期警戒システム(RASFF)に多数の通知が出されたことを受けて、委員会施行決定2014/88/EUが採択された。Salmonella Typhimurium株は、ヒトの症例において2番目に多く報告されている血清型であり、キンマの葉(Piper betle、一般的な名称はPaan leaf又はBetel quid) を含有又は成分含有するバングラデシュ産食料品における高い保菌率が判明している。英国は2011年以降、キンマの葉に由来するサルモネラ中毒の集団発生を数回報告している。また、EU域内において症例数が過小報告されている可能性がある。
2. このため、施行決定2014/88/EUは、キンマの葉を含有又は成分含有するバングラデシュ産食料品のEU域内への輸入を2014年7月31日まで禁止している。
3. 委員会施行決定2014/510/EUは、施行決定2014/88/EUの適用期間を2015年6月30日まで延長した。
4. バングラデシュが2015年5月に提出した規制計画は不十分であり、その規制計画の有効な適用及び執行について保証がない。バングラデシュが2013年5月に開始したキンマの葉の自主的な輸出禁止措置は、継続実施されている。しかし、その措置が十分に効果的であることは証明されておらず、この措置がとられて以降、EU域内へのキンマの葉の輸入未遂事例がRASFFに 25件報告されている。したがって、バングラデシュが提示した保証が、ヒトの健康への深刻なリスクに対処するにあたり十分であると結論づけることはできない。このため、施行決定2014/88/EUが定めた緊急措置を継続実施することが望ましい。
 以上の経緯及び観点から、委員会施行決定(EU) 2015/1028に基づき施行決定2014/88/EUを一部改正し、施行決定2014/88/EUの適用期間を2016年6月30日まで再度延長することになった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32015D1028&from=EN

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