食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04320410475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、チチアワタケ、ベニタケ(Russula olivacea)、ナラタケの喫食に関するリスク評価報告書を発表 |
| 資料日付 | 2015年8月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は8月13日、チチアワタケ、ベニタケ(Russula olivacea)、ナラタケの喫食に関するリスク評価報告書を発表した。 農作物保存技術センター(CTCPA)はフランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)へ上記3種を含むキノコを単独又は他のキノコと混ぜて保存することを可能にする方法に関する規則No.94の提案をした。CTCPAは3種のキノコを保存することによる喫食者へのリスクは全くないと主張する。一方、DGCCFRは、フランス菌学協会(SFM)が提示した食中毒リスク、特にこれら3種のキノコの喫食による胃腸障害リスクに留意した。CTCPAとSFMの見解に違いがあることから、DGCCRFはANSESにリスク評価を依頼した。 結果は以下のとおり。 文献調査より、これら3種のキノコは多くの国(フランス、イタリア、米国、スイス、スペイン)で中毒の原因として報告があることが明らかになった。 チチアワタケとナラタケについては、特別な処理(加熱時間の延長、加熱殺菌し密閉保存)によって中毒リスクを排除することができるという情報は全くなかった。これら2種のキノコは加熱殺菌密閉保存処理した場合も含めて、中毒症を起こす可能性があると考える。ベニタケ(Russula olivacea)については、生又は不十分な加熱によって中毒症の原因となる可能性があると文献調査によって明らかになった。いずれにせよ、ベニタケの無毒性を証明する確固たるデータがないことから中毒症のリスクがないとはいえないと考える。 CTCPAの提案する規則No.97は、これら3種のキノコは乾燥した状態で販売することとしている。しかし、乾燥した状態のキノコを喫食した場合毒性がないというデータは存在しないので、乾燥キノコを喫食した場合の中毒リスクを排除することはできないと考える。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/fr/system/files/ERCA2014sa0256.pdf |
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