食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04319990507 |
| タイトル | スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)、食品サプリメント中のハマビシ(Tribulus terrestris)の使用のリスクに関するAECOSAN科学委員会の報告書を公表 |
| 資料日付 | 2015年7月20日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)は7月20日、食品サプリメントへのハマビシ(Tribulus terrestris)の使用リスクに関するAECOSAN科学委員会の報告書を公表した。概要は以下のとおり。 1.ハマビシはハマビシ科に属する植物で、一部の欧州連合(EU)加盟国では食品サプリメントへの使用が認可されており、ステロイドサポニン、β-カルボリンアルカロイド、フラボノイド及びリグナンアミドなどの活性物質を天然に含有する。動物に対するハマビシの毒性は、その薬用植物としての歴史を介して広く考証され、神経系、筋肉、肝臓及び腎臓への負の影響が報告されている。 一部のEU加盟国は食品サプリメント製造へのハマビシの草木部分の使用を安全でないとしてその流通を禁止し、食品・飼料早期警戒システム(RASFF)に報告している。 2.AECOSAN科学委員会は食品サプリメント中のハマビシの果実、地上部の草木及びその抽出物の摂取が安全であるかどうか決定するために評価を行い、食品サプリメントへのハマビシの草木部分の使用に関する安全性を評価するために十分な利用可能である毒性学的データはないと結論づけた。 いずれの場合においても食品サプリメントにおけるハマビシの最大一日摂取量は薬としての使用量を超えてはならない。またハマビシの草木の一部を使用した場合は抽出物又はその他の調整物かどうかに拘わらず、サポニン含有量も同様に明記しなければならない。 【本文6ページ目のばく露評価(スペインにおける摂取量と世界保健機関(WHO)の定める基準値】 スペインで商品名にハマビシ及び抽出物(草木の部分の特定なし)とある製品を選別した、ハマビシを主成分とする食品サプリメントの検体では、250~1 ,500mgのハマビシ抽出物の含有がみられ、最大一日推奨摂取量を考慮すると、摂取量は250~9 ,000mgの範囲である。 医薬品としてのハマビシに関する文献については、WHOは2009年に、煎じ薬の粉末乾燥果実に単回投与3~6g、一日当たり6~9gを定めた。またWHOは、安全性に関するデータが不足していることから、12歳未満の子供への使用を推奨しないとした。 2012年の欧州食品安全機関(EFSA)のハーブ類に関する評価書(ハマビシについては46ページ目の表、上から8段目) http://www.efsa.europa.eu/it/search/doc/2663.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スペイン |
| 情報源(公的機関) | スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://aesan.msssi.gob.es/AESAN/docs/docs/evaluacion_riesgos/comite_cientifico/TRIBULUS_TERRESTRIS.pdf |
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