食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04311380149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、新興リスク情報交換連絡会の2014年次報告書を公表(1/2) |
| 資料日付 | 2015年7月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月9日、新興リスク情報交換連絡会の2014年次報告書(2015年6月26日承認、24ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 抄録 EFSAは2010年、食品及び飼料の安全性に対して起こり得る新興リスク(※1)についてEFSAとEU加盟国の間で情報交換をするために、新興リスク情報交換連絡会(Emerging Risks Exchange Network: EREN)を設置した。この連絡会は現在、(1)EFSAのアドバイザリーフォーラム(訳注:EU加盟国等の食品安全機関の代表者らで構成)を通じて指名された欧州連合(EU)加盟21か国及び欧州自由貿易連合(EFTA)加盟1か国(ノルウェー)の代表団、(2)欧州委員会(EC)、EU加盟候補国、米国食品医薬品庁(FDA)及び国際連合食糧農業機関(FAO) からのオブザーバーによって構成されている。 この連絡会は、2014年に会合を2回開催した。この連絡会では、提出及び評価された計10件の潜在的な新興事案(※2)のシグナル(※3)について議論した。議論された10件の事案のうち9件は、EU加盟国から出された。議論された事案は、(1)化学物質のハザード、(2)違法行為、(3)微生物学的ハザード、(4)生物毒素、(5)動物衛生、(6)新しい消費動向、(7)新しい技術・製法の各分野のものであった。 ERENは、4件の事案が新興事案として検討されるべきであると結論づけた。 追跡調査措置として、(i)EFSAが新興事案について継続監視することが望ましい、(ii)データの生成が必要である、(iii)EFSAが欧州の姉妹機関、新興リスクに関する利害関係団体協議会(Stakeholders’ Consultative Group on Emerging Risks: StaCG-ER)又は保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)で最近設置された食品偽装連絡会(Food Fraud Network)などの他機関と協議することが望ましい、といった勧告が提示された。 (訳注) ※1:新興リスクとは、EFSAの科学委員会が2007年に採択した定義によると、ヒトの健康及び動植物衛生に対する (1)有意な暴露量が生じる可能性がある新たに同定されたハザード、又は(2)既知のハザードに対する予期せぬ新しい或いは増加した有意な暴露量及び/或いは感受性に起因するリスクと解釈されている。 ※2:新興事案とは、ごく最近に特定された、さらに調査する価値がある事案(収集した知見がまだ限られており、新興リスクの要件を満たすかどうか評価できない)と定義することができると本報告書に記載されている。例として、特定の化学物質や病原体、遺伝的に感受性の高い特定の住民集団、気候変動などが挙げられている。 ※3:シグナルは、指標値の時間的あるいは空間的な傾向として特定され、そうしたシグナル若しくは数シグナルの組合せによって新興リスクが示される可能性がある、とEFSAの「新興リスクの分野における利害関係団体の活動に関する報告書」(2011年6月29日公表)で説明されている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/839e.pdf |
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