食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04310980149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品中のピロリジジンアルカロイド類(PAs)に関する外部機関による科学レポートを公表 |
| 資料日付 | 2015年8月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月3日、食品中のピロリジジンアルカロイド類(PAs)に関する外部機関による科学レポート(114ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 この報告書は、ワーヘニンゲン大学研究センター付属オランダ食品安全研究所(RIKILT)、ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)及びスペインのカタルーニャ農業食品技術研究所(IRTA)により作成された。 乳、乳製品、食肉、(ハーブ)ティー及び(ハーブ)サプリメント(food supplements)を含む動物由来及び植物由来食品の合計1 ,105検体について、28又は35種類のPAsに関する検査が行われた。検体は、2014年1月~2015年4月に、欧州6か国(フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、オランダ及びスペイン)において、スーパー及び小売店、一部はインターネットを通して収集された。 全ての検体について、タンデム質量分析法を連結させた液体クロマトグラフィーによる分析が行われた。 定量限界は、検査対象により異なっており(乳における0.1μg/L以下から、オイルを主成分とするサプリメントにおける5~10μg/Lまで)、いずれも、目的に適っていると考慮された。 動物由来の製品の2%、(ハーブ)ティーの91%及びサプリメントの60%から、1種類以上のPAsが検出された。 乳11検体(6%)からPAsが検出されたが、濃度は比較的低かった(0.05~0.17μg/L)。 卵では、わずか2検体から微量のPAs(0.01~0.12μg/L)が検出されたのみで、その他の動物由来製品からはPAsは検出されなかった。 対照的に、検査対象の全ての種類の(ハーブ)ティーから、PAsが検出された。平均濃度は、(ハーブ)ティーで6.13μg/L茶浸出液(460μg/kg乾燥茶に相当)であった。平均濃度が最も高かったのはルイボスティー(7.99μg/L茶浸出液)、最も低かったのはカモミールティー(3.65μg/L茶浸出液)であった。 サプリメント中のPAs濃度はばらつきが大きく、PA産生植物に由来する植物原料を含むものが最高濃度を示した。 この報告書は、以下のように提言している。 (ハーブ)ティー及び(ハーブ)サプリメント中のPAs汚染に関する更なる情報が求められる。特に、汚染源及び汚染経路が、多くの場合未だに不明であり、茶及びハーブサプリメントにおける汚染レベル及び消費者へのばく露を低減するために、更なる調査が必要とされる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/859e.pdf |
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