食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04310940149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、めん羊スクレイピープリオンの人獣共通感染の可能性に関する科学文献の精査要請についての科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2015年8月5日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月5日、めん羊スクレイピープリオンの人獣共通感染の可能性に関する科学技術文献の精査要請についての科学的意見書を公表した(58ページ、2015年7月9日採択)。概要は以下のとおり。 伝達性海綿状脳症(TSE)の伝達可能性を調節する因子及びそれらの人獣共通感染の可能性の研究のための手法が再検討された。Cassard(2014)らによる論文「めん羊スクレイピープリオンの人獣共通感染の可能性の証拠」に関し、特に実験設計、結果及び結論に焦点を当てて科学的に評価した。論文では、一部の定型スクレイピー分離株はヒト化トランスジェニックマウス内で増殖することができ、2代継代では孤発性クロイツフェルト・ヤコブ病(sCJD)の一つの型を誘発するプリオンと同様のプリオンを生成できることが提示されている。本意見書では、同研究の結果はスクレイピープリオンが人獣共通感染するかもしれない可能性を提起したが、野外条件下で伝達が起きる可能性や実際に起きたという証拠は提示されていなかった、と結論づけた。 2011年の欧州疾病予防管理センター(ECDC)及びEFSAによる「動物及びヒトにおけるTSEの疫学及び生物分子学的に関連するあらゆる可能性に関する合同意見書」の結論についても、合同意見書の公表後に得られた新たな科学的証拠の観点から再考された。この新たな科学的知見は、一部の動物のTSEに人獣共通感染の可能性があることに関して合同意見書の結論を支持し強めるものであるが、定型又は非定型スクレイピーとヒトのTSEの間の因果関係の証拠を提示していない。現時点ではこの関連性を立証する証拠はなく、sCJDについての一貫したリスク要因も特定されていない。 めん羊製品の摂取によるスクレイピー関連の公衆衛生リスクの可能性については評価できなかった。動物のTSEの人獣共通感染の可能性の調査及び小型反すう動物由来のTSE汚染製品が欧州連合のフードチェーンに入った時の感染量を推定するのに必要な今後の研究及びデータに関して推奨事項が考案された。 当該意見書は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4197.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4197.htm |
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