食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04300360508
タイトル スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)、ビスカヤ県における疫学的監視報告書2014年を公表
資料日付 2015年7月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は7月1日、バスク州ビスカヤ県厚生局による疫学的監視報告書2014年を公表した。
 本報告書は微生物学的情報システム(Sistema de Informacion Microbiologica:SIM)等に提出したデータを収集したもの。概要は以下の通り。
1. 増加したもの
(1) サルモネラ属菌
 分離株293株が報告され、2013年から19株増加した。患者の45%が10歳未満、32%が10~59歳、残りは60歳以上であった。
(2) Q熱
 ビスカヤ県で2件の集団発生があり、1件は廃棄物処理を行う企業における確認症例50人及び疑い症例12人、 2件目は3市町村における確認症例12人及び疑い症例15人。
2. 減少したもの
(1) カンピロバクター
 分離株695株で、2014年に感染性胃腸炎の原因としてSIMに最も多く報告された微生物であった。2013年(分離株743株)から6%減少した。
(2) リステリア
 分離株12株が報告された。ビスカヤ県における罹病率は10万人あたり0.95人で、65歳以上では10万人あたり1.68人に増加する。
(3) ロタウイルス
報告された確定症例は176人で、2013年より28人減少した。恒常的に一年の最も寒い月に89%が発生した。報告された患者の85%は3歳未満であった。
3. 食中毒
 計250人が感染した14件の食中毒集団発生について調査が行われた。250人のうち70人が施設入居者(高齢者用施設1か所)、その他の集団発生は公的施設10件などで発生した。
 アニサキス症は65人が報告された。アンチョビの漁期中に38人が報告され、そのうち約半数が入院し、90%が生のアンチョビを喫食していた。
4. クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)
 ビスカヤ県では2014年に2人のCJD疑い例が報告され、そのうち1人は検死によりCJDが確定された。
 当該報告書(スペイン語、118ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.osakidetza.euskadi.eus/contenidos/informacion/epidemiologica_memorias/es_epidemi/adjuntos/Bizkaia%202014%20Vigilancia%20Epidemiologica.pdf
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)
情報源(報道) スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)
URL http://www.elika.eus/es/analisis_riesgos.asp?clave=analisis_riesgos&id=1813&apartado=4#ancla1813

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