食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04300300450 |
タイトル | Eurosurveillance:「2014年12月~2015年3月までに日本で発生した集団下痢症でのノロウイルスGII.17株の遺伝子解析からカプシド領域における新しいポリメラーゼ塩基配列及びアミノ酸置換が明らかになった」 |
資料日付 | 2015年7月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | Eurosurveillance (Vol.20 , No.26 , 2015年7月2日)に掲載された論文「2014年12月~2015年3月までに日本で発生した集団下痢症でのノロウイルスGII.17株の遺伝子解析からカプシド領域における新しいポリメラーゼ塩基配列及びアミノ酸置換が明らかになった(Genetic analyses of GII.17 norovirus strains in diarrheal disease outbreaks from December 2014 to March 2015 in Japan reveal a novel polymerase sequence and amino acid substitutions in the capsid region)、著者Y Matsushima(川崎市健康安全研究所、日本)ら」の概要は以下のとおり。 新たなノロウイルスGII.p17-GII.17変異株が、2014年12月から2015年3月までに日本で発生したノロウイルス集団感染の主原因として出現した。Hu/GII/JP/2014/GII.P17-GII.17と命名されたこの変異株は、新たに特定されたGII.P17型RNA依存性RNAポリメラーゼを持ち、また、カプシド塩基配列では電荷を帯びない血液型抗原(Histo-blood group antigen , HBGA)結合部位の周囲にアミノ酸置換が見られた。カプシド領域における突然変異によって生じたいくつかの変異株は以前に遺伝子型GII.4でみられたものである。GII.17変異株の地理学的拡散の監視及び評価が重要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=21173 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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