食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04300280294 |
| タイトル | 世界保健機関(WHO)、鳥インフルエンザウイルスによる感染情報を更新(6月23日付) |
| 資料日付 | 2015年6月23日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は、6月23日現在の鳥インフルエンザウイルスによる感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1. A(H5N1)ウイルスによる感染状況 2003年以降2015年6月23日までに、16か国から同ウイルスによる確定症例計842人の届出があり、このうち447人が死亡している。前回(5月1日)の更新以降エジプトから新たに2人の届出があった。3歳の女児と2歳半の男児で現在加療中。両人とも家きんとの接触があった。 2. その他のA(H5)亜型ウイルスについて 国際獣疫事務局(OIE)の情報によれば、このところA(H5N2)、A(H5N3)、A(H5N6)、A(H5N8)といった他のA(H5)亜型ウイルスが欧州、北米及びアジアの家きんから検出されている。どれもヒトを発病させる潜在力を持つとみられるが、2014年以降中国で3人が感染したA(H5N6)以外にはこれまでのところ感染者が出ていない。 3. A(H5)ウイルスに関する全般的公衆衛生リスク評価 インフルエンザウイルスが家きんに循環している状況下では、家きんが感染したり環境が汚染されている場合、接触したヒトの散発的な感染や小規模クラスターでの感染が常に生じ得るため、今後も発生が予想される。 4. A(H7N9)による中国の感染状況 これまでに672人の確定症例があり、うち271人が死亡している。感染者の大半は、生きた家きんや汚染された環境(家きん市場等)との接触歴がある。患者から分離したウイルス株に遺伝子上の大きな変化は見られない。これまでの情報では、同ウイルスはヒトからヒトへは容易に伝播しないことが示唆されている。公衆衛生上のリスクに変更点はない。 5. A(H9N2)によるエジプトの感染状況 これまでに3人の確定症例があり、今回届出のあった2人目と3人目は乳幼児(7歳、9か月)で、いずれも症状が軽かった。ヒト同士の感染は容易に生じそうになく、症状も軽いため、共同体レベルで拡散する可能性や公衆衛生への影響度は低い。 6. A(H1N1)による感染状況 その後米国から1人の感染届出があり、同国の感染者は2005年12月以降計18人になった。同ウイルスは米国の豚集団中で循環しているため、今後も小クラスターでのヒトの感染が予想される。これまでの感染者は、感染していそうな豚と密接な接触があった。現在のところ共同体レベルで拡散する可能性や公衆衛生への影響度は低い。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
| 情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
| URL | http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_23_June_2015.pdf?ua=1 |
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