食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04290900208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準通知(13-15)を公表
資料日付 2015年6月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月29日、食品基準通知(13-15)を公表した。概要は以下のとおり。
1.新規申請及び提案
・A1113‐加工肉中の抗菌性保存剤としてのプロピオン酸の用途拡大
 行政評価報告書(全3ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1113-AAR.pdf
2.意見募集
 意見募集は2015年8月10日まで受け付ける。
・A1108‐人工甘味料ステビオール配糖体としてのレバウジオシド(Rebaudioside) M
・P1038‐アルコール含有食品に関する、ビタミン及びミネラルの強調表示、並びにナトリウム強調表示:体積濃度1.15%より多いアルコールを含有する食品(飲料を除く)に関連して、ビタミン及びミネラルの強調表示に対する食品基準1.2.7及び1.3.2間の矛盾に対処し、塩分及びナトリウムの栄養表示を許可する。
3.認可及びフォーラムへの通知
・A1101‐食物繊維強調表示規定の開始
・A1103‐ビール及び関連製品における食品添加物としてクエン酸及び乳酸
・P1035‐アルコール含有食品に関するグルテン強調表示
・P1036‐食品基準コード改定
4.その他
・アルゼンチンの牛海綿状脳症(BSE)食品安全リスク評価書を公表
 FSANZはアルゼンチンにBSE食品安全リスクのカテゴリー1を割り当てた。カテゴリー1ステータスとは、国内の牛群においてBSE病原体の侵入及び拡大の両方を防ぐために包括的かつ十分に確立された管理がなされており、ヒトのフードチェーンのBSE病原体による汚染が無視できることを意味する。
 BSE食品安全リスク評価のステータスに関するアルゼンチンの報告書(全61ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/industry/bse/bsestatus/Documents/BSE%20Food%20Safety%20Assessment%20Report%20for%20Argentina.pdf
・基準1.4.2:最大残留基準値(MRL)の改訂(豪州のみ) 他
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL http://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/NotificationCircular13-15.aspx
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
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