食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04290770469
タイトル フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、非動物由来食品の輸入品の検査を強化することを報告
資料日付 2015年6月18日
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分類2 -
概要(記事)  フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は6月18日、非動物由来食品の輸入品の検査を強化することを報告した。
 2014年、DGCCRFは8469ロットの非動物由来食品について1169件の物理的検査を行った。71ロットが不合格で返送または破棄された。
 健康リスクが存在する恐れのある一部の第三国からの非動物由来食品の輸入品に合わせ、EC規則No.669/2009によって検査強化が予定されている。
 今回の検査ではアジア、南アメリカ、アフリカ由来の果物、野菜、スパイス、ハーブなどが対象である。検査は残留農薬、アルミニウム、マイコトキシン、ノロウイルス、A型肝炎ウイルス、サルモネラ属菌、クロラムフェニコール、亜硫酸塩について実施された。
 54ロットの果物、野菜、茶葉には基準値以上の残留農薬、7ロットのアプリコットには最大規定濃度以上の亜硫酸塩、3ロットのスパイスには過剰量のアフラトキシン、1ロットのゴマ及び1ロットのキンマの葉にはサルモネラ属菌が検出された。中国産の茶葉中の残留殺虫農薬、タイ産のキンマの葉中のサルモネラ属菌、インド産のナツメグの堅果中のアフラトキシンについては、10%以上が不合格であった。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)
情報源(報道) フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)
URL http://www.economie.gouv.fr/dgccrf/controles-renforces-a-limportation-certaines-denrees-dorigine-non-animale
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