食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04290450335 |
タイトル | アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)、72か月齢超の健康牛に対するBSE(牛海綿状脳症)サンプリング廃止通知を一部変更 |
資料日付 | 2015年6月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)は6月23日、72か月齢超の健康牛に対するBSE(牛海綿状脳症)サンプリング廃止通知を一部変更した。概要は以下のとおり。 欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)決定2009/719/ECは、アイルランドを含む一部の国に対し、年次BSEサンプリングプログラムの見直しを認めている。また、委員会決定2013/76は、モニタリングをウシ科動物の一部のリスクカテゴリー(死亡牛、事故死の牛、農場での緊急と畜牛)に限定し、全てのと畜牛に対するBSEモニタリングを廃止することを認めている。 アイルランドでは、2013年3月4日以降、72か月齢超の健康牛のBSE検査をもはや要件としていない。 今回の変更は、以下の理由で行われた。 ・委員会決定2013/76の実施後に、クロアチアがEUに加盟し、クロアチア産の牛は、ルーマニア及びブルガリア産の牛と同一のBSEサンプリングの対象となっている。 ・前回の通知では、EU域外から輸入される30か月齢超の牛に対するBSEサンプリング要件を記載していなかった。 BSEサンプリングが義務付けられる牛のカテゴリーは以下のとおり。 ・48か月齢超の死亡牛(獣医師による証明の有無を問わず) ・48か月齢超の緊急と畜牛 ・死後検査を経て事故死とみなされた48か月齢超の牛 ・農場で緊急と畜された48か月齢超の牛 ・ルーマニア、クロアチア及びブルガリアから輸入される30か月齢超の牛 ・第三国から輸入される30か月齢超の牛 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | アイルランド |
情報源(公的機関) | アイルランド農業・食糧省 |
情報源(報道) | アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM) |
URL | http://www.agriculture.gov.ie/media/migration/foodsafetyconsumerissues/meathygiene/tradernotices/2015/TraderNoticeBSE2230615.pdf |
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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