食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04290250108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、内分泌かく乱化学物質スクリーニングプログラムにおける最初の農薬52種に対する第1段階(Tier1)スクリーニングアッセイの結果のレビューを公表
資料日付 2015年6月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は6月30日、内分泌かく乱化学物質スクリーニングプログラムにおける最初の農薬52種(活性成分及び不活性成分)に対する第1段階(Tier1)スクリーニングアッセイの結果のレビューを公表した。
 このステップは、化学物質へのばく露がホルモンの乱れに由来する有害影響をもたらすわけではないと保証することによって公衆衛生や環境を保護する為の多段階プロセスにおいて重要である。第1段階スクリーニングデータは、ある化学物質が内分泌系と相互作用する可能性を持ち、より徹底的なテストを必要とするかどうかを決定する最良の方法である。
 最初にスクリーニングした52種の化学物質は、内分泌系との相互作用の可能性で選ばれたというより、ヒトへのばく露の可能性から選ばれた。化学物質の生物活性を、その化学物質がヒト及び野生動物の内分泌系に有害影響を与えるという結論に結び付けないことが重要である。生物活性は、化学物質が内分泌機能を変更させる可能性を有するかどうかの指標となるが、更に試験することなく、(1)化学物質が実際に内分泌機能を変化させるか、(2)変更された機能が、ヒトおよび動物に有害転帰をもたらすか、決定することはできない。
 評価した52物質のうち、20物質は内分泌経路との潜在的相互作用のエビデンスが認められず、14物質については1つまたは複数の経路と潜在的相互作用を示したものの、リスクはないと結論するのに十分な情報が既に得られている。残る18物質全てが甲状腺経路との潜在的相互作用を示し、そのうち17物質はアンドロゲン経路、14物質はエストロゲン経路と潜在的相互作用を示した。
 EPAは、ほ乳類において甲状腺経路との相互作用を示した4物質については比較甲状腺アッセイ、野生動物においてエストロゲン又はアンドロゲン経路との相互作用を示した13物質についてはメダカ一世代繁殖試験、及び野生動物において甲状腺経路との相互作用を示した5物質については幼生両生類の成長発達アッセイを推奨している。
 スクリーニングの評価結果を含む詳細は以下のURLから入手可能。
http://www2.epa.gov/ingredients-used-pesticide-products/endocrine-disruptor-screening-program-tier-1-assessments
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL http://www.epa.gov/oppfead1/cb/csb_page/updates/2015/endocrine-disruptor.html

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