食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04290160149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのソルビン酸(E200)、ソルビン酸カリウム(E202)及びソルビン酸カルシウム(E203)の再評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2015年6月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月30日、食品添加物としてのソルビン酸(sorbic acid)(E200)、ソルビン酸カリウム(potassium sorbate)(E202)及びソルビン酸カルシウム(calcium sorbate)(E203)の再評価に関する科学的意見書(2015年6月9日採択、91ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAの「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル)は、食品添加物として使用された場合におけるソルビン酸(E200)、ソルビン酸カリウム(E202)及びソルビン酸カルシウム(E203)を再評価する科学的意見を出すよう依頼された。 2. ソルビン酸は、吸収され、主に呼気二酸化炭素として排出される。ANSパネルは、ソルビン酸やソルビン酸カリウムについて遺伝毒性作用を示す科学的根拠がないことに留意した。ラットを用いた亜急性毒性試験、亜慢性毒性試験及び慢性毒性試験において(訳注:ソルビン酸の)濃度が9 ,200mg/kg体重/日以下では、いかなる有害影響も示されなかった。ソルビン酸カルシウムに関する遺伝毒性データが不足し、ソルビン酸ナトリウム(sodium sorbate)について利用可能な明確な遺伝毒性データがあるとすれば、ソルビン酸カルシウムをグループ許容一日摂取量(ADI)の対象(訳注:ソルビン酸、ソルビン酸カリウム及びソルビン酸カルシウム)から除外することが望ましいとANSパネルは考えた。 3. ANSパネルは、食品科学委員会(SCF)が1996年に設定した25mg/kg体重/日のグループADIを改定する理由が、現在のデータセットによって与えられていると結論づけた。ANSパネルは、ラット二世代繁殖毒性試験から得たソルビン酸の無毒性量(NOAEL)の300mg/kg体重/日を、ソルビン酸及びそのカリウム塩の暫定的なグループADIを設定するために使用することができると考えた。ANSパネルは、不確実係数の100を適用することにより、ソルビン酸及びそのカリウム塩の新しい暫定的グループADIをソルビン酸に換算して3 mg/kg体重/日と設定した。 4. 特定の銘柄への消費者の志向を反映させていないばく露シナリオにおいて、報告された使用濃度及び分析データを用いた最も現実的な手法では、1か国における幼児及び小児の人口集団を除き、あらゆる人口集団における平均摂取群や青年、成人及び高齢者の各年齢層における高摂取群の推定摂取量は、この暫定的グループADIを超えなかったことにANSパネルは留意した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4144.pdf |
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