食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04280460344 |
タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、サンドイッチを冷蔵保存しない場合の微生物学的リスク評価に関する意見書を発表 |
資料日付 | 2015年6月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は6月11日、サンドイッチを冷蔵保存しない場合の微生物学的リスク評価に関する意見書を発表した。 AFSCAはサンドイッチの保存のための法的な温度に抵触する場合、即ちサンドイッチの具によって保存温度を4℃もしくは7℃ではなく13℃にしても食品安全性の観点から許容できるかどうか、また保存温度の変動幅を測定の不確実性も含め3℃上昇にした場合も許容できるかどうかについて回答を要請された。 13℃で3時間サンドイッチを保存し、その後常温で最高4時間まで保存した場合に発生する食品安全上のリスクは低いと評価する。但し生肉や生肉の料理(カルパッチョ、ミンチ肉、タルタルステーキ)もしくは生魚はそれ自体冷蔵保存しない条件では微生物による汚染や変質及び病原菌の生育を引き起こし易いことから、これらの食材を使ったサンドイッチには適用できない。保存温度の変動幅を3℃上昇させることは、不確実性を含めて、調理、輸送、貯蔵、陳列、配達の時の取り扱いで必要な場合にのみであれば食品安全上のリスクは低いと評価する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ベルギー |
情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
URL | http://www.favv-afsca.fgov.be/comitescientifique/avis/_documents/01_AVIS10-2015_DOSSIER2015-02.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。