食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04280410493 |
タイトル | 台湾衛生福利部食品薬物管理署、加工食品中の人工トランス脂肪酸に対する米国食品医薬品庁の管理措置について説明 |
資料日付 | 2015年6月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署は6月17日、加工食品中の人工トランス脂肪酸に対する米国食品医薬品庁(FDA)の管理措置について説明した。 加工食品中に含まれるトランス脂肪酸を避けるため、FDAは食品業者に3年間の猶予を与え、部分水素添加油脂(PHOs)を今後使用させない旨公表した。同署はこれに対し、引き続き国外の最新状況及び関連規定を収集し、当該管理措置を講じるか否かを慎重に評価する。FDAのウェブサイトに6月16日に公開された情報によると、FDAは食事中の人工トランス脂肪酸の主な供給源がPHOsの使用であることを考慮し、PHOsをGRAS(Generally Recognized As Safe:一般に安全とみなされている)リストから除き、今後はFDAが許可した食品以外にPHOsを使用してはならないとした。食品業者にはこの規定に応じるための調整期間として3年が与えられる。 台湾では2008年から市販の包装食品へのトランス脂肪酸の表示を義務付けている。衛生福利部は2014年4月15日に公告した「包装食品栄養表示遵守事項」において、天然又は部分水素添加したものに関わらず表示を要求しており、当該規定は2015年7月1日から施行される(製造日を基準とする)。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部 |
URL | http://www.mohw.gov.tw/CHT/Ministry/DM2_P.aspx?f_list_no=7&fod_list_no=5313&doc_no=49789 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
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掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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