食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04270980149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、鉄の食事摂取基準に関する科学的意見書案について意見公募 |
| 資料日付 | 2015年5月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月26日、鉄(iron)の食事摂取基準(Dietary Reference Values: DRVs)に関する科学的意見書案(117ページ)を公表し、2015年7月19日までの意見公募を開始した。概要は以下のとおり。 1. この意見書案では、成人(訳注:18歳以上)、乳児(訳注:1歳未満)・小児(訳注:1歳以上18歳未満)、妊婦・授乳婦の鉄のDRVsが提案されている。 2. EFSAは、利害関係者らから基準を満たして送られる全ての意見等を評価する予定である。これらの意見等は、EFSAの関連する科学パネルによって更に検討され、関連性が認められた場合には、考慮に入れられる。 3. 当該意見書案の抄録 欧州委員会(EC)からの要請を受けて、EFSAの「栄養製品、栄養及びアレルギーに関する科学パネル」(NDAパネル)は、鉄のDRVsを算定した。DRVsには、平均必要量(Average Requirement: AR)及び集団別参照摂取量(Population Reference Intake: PRI)が含まれる。 成人について、米国の成人から得たデータを用いて全身の鉄損失量をモデル化した。血清フェリチン濃度30μg/Lにおいて予測される吸収率(男性16%、女性18%)が、生理学的必要量を食事経由の鉄摂取量に換算するために用いられた。 男性における全身の鉄損失量の中央値は0.95mg/日、ARは6mg/日である。男性のPRI(97.5パーセンタイル値における必要量として算出された)は、11mg/日である。閉経後の女性には、男性と同じDRVsを提案する。閉経前の女性においては、月経による追加の鉄損失があるが、その損失量には大きな偏りがあるため、NDAパネルは、この人口集団の95%の必要量を補うことに決め、PRIを16mg/日と設定した。生後7~11か月の乳児及び小児においては、成長のための必要量及び損失の補充を考慮し、また、食事経由の鉄吸収率を16%として、要因加算法を用いて必要量を算出した。(訳注:この年齢群の)ARsは、生後7~11か月の乳児における5mg/日から12~17歳の男児における8mg/日の範囲である。PRIsは、変動係数10%を用いて推定され、乳児における6mg/日から思春期の男児における10mg/日の範囲である。12~17歳の女児には、閉経前女性のPRIの中間点及び思春期の女児の97.5%から算出した必要量から、PRIを13mg/日と算定した。この手法では、思春期の成長及び初潮の割合や時期における大きな不確実性を考慮に入れている。 妊婦及び授乳婦については、鉄貯蔵量及び上昇する吸収率によって十分な量の追加の鉄が提供されると考えられた。このため、(訳注:妊婦及び授乳婦の)DRVsは、閉経前女性のDRVsと同じである。 当該意見書案は、以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/consultations/call/150526.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/consultations/call/150526.htm |
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