食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04270880149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵鶏及び採卵用のマイナー種の家きんに使用する飼料添加物としてのAGal-Pro BL/BL-L(α-ガラクトシダーゼ及びエンド-1 ,4-β-グルカナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2015年5月19日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月19日、採卵鶏及び採卵用のマイナー種の家きんに使用する飼料添加物としてのAGal-Pro BL/BL-L(α-ガラクトシダーゼ及びエンド-1
,4-β-グルカナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2015年4月28日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 この添加物AGal-Pro BL/BL-Lは、Saccharomyces cerevisiaeの遺伝子組換え(GM)株由来のα-ガラクトシダーゼ及びAsperigillus nigerの非GM株由来のエンド-1
,4-β-グルカナーゼの製剤である。この添加物は、現在、畜産(zootechnical)添加物として肉用鶏への使用が認可されている(機能グループは消化増強剤)。
 採卵鶏及び採卵用のマイナー種の家きんに対する安全性及び有効性以外の要素は、前回の意見書において取り上げられており、現在の評価は、新たな対象動物種に関してのみ行われた。
 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、AGal-Pro BL/BL-Lは、最大推奨用量である100単位α-ガラクトシダーゼ/kg飼料及び570単位エンド-1
,4-β-グルカナーゼ/kg飼料(100mg/kg飼料相当)で、採卵鶏に対して安全かつ有効であると結論づける。
 これらの結論は、最大推奨用量において採卵用のマイナー種の家きんに外挿が可能である。提出されたデータからは、最小推奨用量である50mg/kg飼料での有効性に関する結論は導き出せない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4107.pdf
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