食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04270590208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、米国の牛海綿状脳症(BSE)食品安全リスク評価書を公表 |
資料日付 | 2015年5月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月29日、米国の牛海綿状脳症(BSE)食品安全リスク評価書を公表した。概要は以下のとおり。 FSANZは、米国のBSE食品安全リスク評価報告書を完成した。FSANZは、豪州に牛肉や牛肉製品の輸出を希望している国に対し、食品安全リスク評価を実施する規制機関である。 国際獣疫事務局(OIE)は2013年5月、米国を「無視できるBSEリスク」ステータスに引き上げた。 FSANZは、BSEの管理及び予防に関する米国における法的措置、並びに当該法的措置の適用及び執行の国内評価について、評価を実施した。評価対象となった主な管理分野は以下の5つである。 (1)輸入管理 (2)飼料規制管理 (3)食品安全管理 (4)トレーサビリティと動物の個体識別システム (5)サーベイランスプログラム 結論として、米国は、国内の牛群においてBSE病原体の侵入及び拡大の両方並びにフードチェーンのBSE病原体による汚染を防ぐために包括的かつ十分に確立された管理を行っていた。FSANZの食品安全リスク評価は、米国から輸入された牛肉及び牛肉製品はヒトが摂食する上で安全であると結論付け、米国にBSE食品安全リスクのカテゴリー1を割り当てた。 BSE食品安全リスク評価のステータスに関する米国の報告書(124ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/industry/bse/bsestatus/Documents/BSE%20Risk%20Assessment%20Report%20united%20states.pdf |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/industry/bse/bsestatus/Pages/default.aspx |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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