食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04270380470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2015リガカップ少年アイスホッケー大会の複数国の選手に発生したサルモネラ・エンテリティディス集団感染症の疫学情報を更新 |
| 資料日付 | 2015年5月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月22日、2015リガカップ少年アイスホッケー大会の複数国の選手に発生したサルモネラ・エンテリティディス集団感染症の疫学情報を更新した。 フィンランドから4月16日に、リガカップに参加した少年アイスホッケー選手にサルモネラ症が集団発生したことが報告された。リガカップは3月27日から4月26日までの間(訳註:ラトビアで)開催され、19か国から5000人以上の選手が参加していた。 5月22日現在、6か国(エストニア、フィンランド、リトアニア、ノルウェー、スウェーデン及び英国)の42チームから187人の患者が報告された。病原体は、微生物学的型別によって、希少なMLVAプロファイル3-10-6-4-1をもつSalmonella Enteritidis ファージ型1であることが判明した。 フィンランド感染症登録システムによれば、16チームの75人のサルモネラ症患者が4月1日から5月6日までに報告され、5人がこの病気のため入院している。50チームに聞き取り調査したところ、23チームの92人が特定された。 スウェーデンではスウェーデン通知システムを通じて15人の患者が確認された。最近の発症日は4月26日であった。チーム代表者にアンケートを取ったところ、10チームの57人の患者が特定された。更に、エストニアは5人(1チーム)、リトアニアは4人(2チーム)、ノルウェーは14人(3チーム)、英国15人(3チーム)であった。ラトビアの選手からは患者は確認されなかった。 4月17~19日の試合に参加したフィンランド、スウェーデン、ラトビア、英国のチームについて、各国の公衆衛生局が後ろ向きコホート調査をしたところ、これらのチームはラトビアの4か所のホテルに滞在したが、全員が競技場内で出された食事を摂っていた。各国は共通のばく露源を特定するために症例情報を収集している。 フィンランド、ノルウェー及びスウェーデンは17分離株のMLVA型別を実施し、それらはすべて類似した希少なMLVAプロファイルであることが確認された。 ラトビア公衆衛生局は4月16日及び27日に試合会場のカフェテリアの従業員に聞き取り調査し、環境検体、糞便検体を採取したが、結果は陰性であった。 ECDCのEUにおける脅威の評価であるが、全症例がリガの少年アイスホッケー大会に参加しており、微生物学的型別の結果によって各症例間の関連性が確認されたことから、この集団感染は共通にばく露した点感染源によるものと考えられる。リガカップは終了したが他の大会が5月末まで同一会場で行われている。感染源は特定されていないが、この2週間に患者が報告されていないことから、会場内のカフェテリアでの管理措置が功を奏したとみられる。ECDCは、5月末までリガで開催される大会に関連するかもしれない患者をEPIS-FWD(食品及び水媒介疾病に関する流行情報システム)を通して報告するよう、EU加盟国に促している。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | http://ecdc.europa.eu/en/press/news/_layouts/forms/News_DispForm.aspx?ID=1224&List=8db7286c-fe2d-476c-9133-18ff4cb1b568&Source=http%3A%2F%2Fecdc%2Eeuropa%2Eeu%2Fen%2FPages%2Fhome%2Easpx |
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