食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04270110149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価212改訂3(FGE.212Rev3):α ,β-不飽和脂環式ケトン類及び前駆体に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年5月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月28日、香料グループ評価212改訂3(FGE.212Rev3):香料グループ評価19(FGE.19)の化学サブグループ2.6のα ,β-不飽和脂環式ケトン類及び前駆体に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、香料グループ評価212(FGE.212)において香料グループ評価19の化学サブグループ2.6の22種類の香料物質の遺伝毒性の可能性を評価するよう要請された。 CEFパネルは、利用可能な遺伝毒性のデータ及び業界から提出された新しい遺伝毒性のデータに基づき、化学サブグループ2.6の6種類のカルボン誘導体(FL-no: 02.062 , 07.146 , 07.147 , 09.143 , 09.215及び09.870)、11種類のイソホロン誘導体(FL-no: 02.083 , 02.101 , 07.035 , 07.098 , 07.126 , 07.129 , 07.172 , 07.175 , 07.196 , 07.202及び07.255)及び5種類の香料物質(FL-no: 07.033 , 07.094 , 07.112 , 07.140及び07.219)の遺伝毒性の可能性を除外できると結論づけた。以前に香料グループ評価212改訂2(FGE.212Rev2)に含まれていた2種類の香料物質であるベチベロール及び酢酸ベチベリル(FL-no: 02.214及び09.821)については、欧州で、もはや香料物質としての使用を業界は維持しない。 利用可能なデータに基づき、今回の香料グループ評価の22種類の香料物質に遺伝毒性の関する懸念はもはやなく、この手法(評価手順)によって評価可能である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4116.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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