食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04261000305
タイトル 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)、新しい原産地表示(origin labelling)の影響を調査する報告書を公表
資料日付 2015年5月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は5月20日、新しい原産地表示(origin labelling)の影響を調査する報告書を公表した。
 ECは、欧州理事会と欧州議会から要請のあった原産地表示に関する報告書2報を公表した。2報の報告書は、新しい義務的表示を求めることから得られる便益がコストを凌ぐことはないとし、任意表示が最も適切な解決法であろうと結論している。
 第1報では、乳製品と馬肉、ウサギ肉、狩猟肉・鳥肉(飼育・野生)といったマイナー種の肉(minor meat)の義務的原産地表示について様々な選択肢の成否を検証した。第2報では、各種未加工食品、単一原料製品及び食品の50%を超えて存在する原材料の原産地情報を消費者に提供する必要性について検証した。
 報告書2報は、欧州議会と理事会に伝達される。
 報告書2報(全14ページ及び13ページ)は、それぞれ以下のURLより入手可能である。
http://ec.europa.eu/agriculture/milk/origin-labelling/com-2015-205_en.pdf
http://ec.europa.eu/food/food/labellingnutrition/foodlabelling/docs/com_2015_204_f1_en.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)
情報源(報道) -
URL http://ec.europa.eu/dgs/health_food-safety/index_en.htm
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