食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04250840475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、昆虫食の危険性の報告と研究の必要性に関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2015年4月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は4月9日、昆虫食の危険性の報告と研究の必要性に関する報告書を発表した。 昆虫食は世界の一部(アフリカ、アジア、ラテンアメリカ)で非常に広まっていて、それらの地域では伝統的な食文化となっている場合もある。2030年までに起こりうる食糧不足に備えるため、国連食糧農業機構(FAO)は大規模な昆虫養殖の開発に前向きの意向を示した。欧州、およびフランスでの昆虫食品生産開発の可能性を見越して、ANSESは昆虫食によるリスクについて科学的知識の報告を行った。本報告書には昆虫によるハザードと研究の必要性を列挙した。そして欧州における食用可能な昆虫種のリストの設定、リスクの抑制を保証するための昆虫とその加工食品の生産及び養殖の条件の規制の決定を勧告した。一方、昆虫と多くの節足動物(ダニ類、甲殻類、軟体動物類)は共通のアレルゲンを持つことから、アレルギー体質の消費者には注意をするよう勧告した。 他の食品と同様に昆虫には、昆虫食によるリスクを削減するための基準設定により抑制するべきハザードがある。ハザードは下記のとおり。 ・化学物質(自然毒、抗栄養因子、昆虫養殖に使用される動物用医薬品、環境中及び昆虫の飼料に含まれる殺虫剤及び有機汚染物質) ・物理的要因(虫の針、口吻のような固い部分) ・節足動物に共通のアレルギー源(ダニ類、甲殻類、軟体動物類など) ・寄生虫、ウイルス、細菌とその自然毒、キノコ ・生産と養殖の条件 また、一般に他の動物や植物由来食品と同様に、食用の昆虫は不適切な保存によって、食には適さなくなる可能性がある。ANSESの調査グループは昆虫食によるリスク評価には更なる研究が必要であると主張した。また昆虫の養殖から殺すまでの昆虫食品の生産ラインの開発と同時に、現在ほとんど調査されていない大部分の無脊椎動物の動物福祉問題を考える必要がある。 報告書(フランス語、42ページ) https://www.anses.fr/sites/default/files/documents/BIORISK2014sa0153.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/fr/content/consommation-d%E2%80%99insectes-%C3%A9tat-des-lieux-des-dangers-potentiels-et-des-besoins-de-recherche |
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