食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04250590343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、2012年11月~2013年2月にパリで報告されたサルモネラ血清型Typhimurium及び血清型4 ,12:i:-による集団感染症に関する論文を発表
資料日付 2015年4月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は4月14日、2012年11月~2013年2月にパリで報告されたサルモネラ血清型Typhimurium及び血清型4
,12:i:-による集団感染症に関する論文を週刊疫学報告(BEH)2015 No.11/12に発表した。
 2012年12月24日から2013年1月8日までに母子保護センターより、パリ7区の4か所の託児所で世話を受けていた幼児10人のサルモネラ症患者が報告された。次いで国立サルモネラ・リファレンス・ラボラトリー(CNR)は2012年12月、パリにおけるサルモネラ症患者の増加に注目し、これまでほとんど検出されたことのない同一菌株を一部の症例から確認した。
 調査から、34人のサルモネラ症患者(確定30人、ほぼ確定4人)が確認された。そのうち託児所の幼児が10人、パリの住民が24人であった。この集団感染は10週間に及び、2株のSalmonella(血清型Typhimurium CT51及び単相変異株4
,12:i:- CT1)株が関連していた。
 患者は摂食歴について質問を受けた。そのほとんどが発症前の数日間に7区のケータリング屋へ通っていた。パリ公衆衛生保護局の抜き打ち調査により、この施設の多くの不備が明らかになった。現地調査時に、ケータリング屋の店内及び販売されていた食品中にS. Typhimurium CT51及びS. 4
,12:i:- CT1の菌株が採取したサンプル中に確認された。菌株が検出された検体は、パセリ入りパテ、生の豚肉ソーセージ、生のシポラータソーセージ(羊の腸に豚肉を詰めたもの)、魚用まな板、包丁立て、パテ型など。
 この調査から、厳しい衛生条件の維持及びケータリング屋の温度管理の重要性が明らかになった。また、監視の役割、母子保護センターの迅速な報告の重要性も強調された。この報告によって、施設内と市中で患者が同時に発生した大規模な集団感染事例の一部が明らかとなった。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/beh/2015/11-12/pdf/2015_11-12_1.pdf

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