食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04240800149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、世界保健機関(WHO)が2015年の世界保健デーのテーマに食品安全を選んだ旨を公表
資料日付 2015年4月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月1日、世界保健機関(WHO)が2015年の世界保健デーのメインテーマに食品安全を選んだ旨を公表し、併せてEFSAの業務やWHOの食品安全への取組等を示す動画を紹介した。概要は以下のとおり。
1. 食品安全は、今年の世界保健デー(4月7日)の話題のテーマである。世界保健デーは、1948年のWHOの創立を記念したものである。
2. WHOは、食品安全をメインテーマに選ぶことによって、世界共通の公衆衛生問題への注意を喚起し、食品製造者、政策立案者及び一般市民に食品安全の促進を求める。
3. 食品安全は、EFSAの業務の中心である。EFSAの使命は、欧州の消費者5億人を守り、彼らのために食品安全を確保することである。
・動画「農場から食卓まで消費者を守る科学」は、以下のURLから閲覧可能。
https://www.youtube.com/watch?v=KSluc9igxkA
・対話型インフォグラフィック「農場から食卓まで」は、以下のURLから閲覧可能。
http://www.efsa.europa.eu/cs/Satellite?pagename=Fx_EFSA/FieldToFork
・動画「EFSAが説明する食品及び飼料のリスク評価」は、以下のURLから閲覧可能。
https://www.youtube.com/watch?v=5xUhPmthgZk#t=13
・対話型インフォグラフィック「EFSAの科学的プロセス:一歩一歩確実に」は、以下のURLから閲覧可能。
http://www.efsa.europa.eu/multimedia/ScientificProcess
4. 世界規模の協力関係
・動画「食品安全に国境なし」は、以下のURLから閲覧可能。
https://www.youtube.com/watch?v=Fuc6QQ_1k6I
5. EFSAとWHO:共同の取組
 WHOとEFSAは、食品安全に対する既存及び新興の脅威に取り組む長年のパートナーである。EFSA とWHOは最近、食品を介したエボラ出血熱の感染リスクを評価するために一緒に取り組み、これについて科学的根拠がないことが判明した。EFSA とWHOは、 ほかにも(1)食品中の汚染物質に関するデータの収集、(2)そのような汚染物質を同定する新しい方法の開発、(3)食品媒介の人獣共通感染症の科学的評価等の課題について一緒に取り組んでいる。
6. 世界保健デーのEFSA
 EFSAは、世界保健デーを記念して、アルバニアのWHO事務所及びリスボンのポルトガル国立衛生研究所が開催する食品安全に関する研究集会に参加する予定である。また、EFSAの生物学的ハザード、栄養及び遺伝子組換え生物を専門とする科学者3人が4月7日午後2時から3時までWHOのツイッター・チャットに参加する。
・WHOの動画「あなたの食品はどのくらい安全?」は、以下のURLから閲覧可能。
https://www.youtube.com/watch?v=H6IZypBQ8nA
・WHOの動画「より安全な食品への5つの秘訣」は、以下のURLから閲覧可能。
https://www.youtube.com/watch?v=ONkKy68HEIM
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/150401.htm
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。