食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04220370111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、アルバータ州の牛で確認された牛海綿状脳症(BSE)に関するQ&Aを更新 |
資料日付 | 2015年2月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は2月27日、アルバータ州の牛で確認された牛海綿状脳症(BSE)に関するQ&Aを更新した。今回更新された箇所は以下のとおり。 Q1:当該患畜の出生農場又は発端農場(index farm)のいずれかで、以前にもBSE患畜が確認されたことはあるのか? A1:現在調査が行われている患畜出生農場では、以前に雌牛(cow)1頭にBSEが確認されていた。その時は、CFIAは、その感染牛の履歴や、同一の汚染源にばく露した可能性のある他の牛を特定するために、国際獣疫事務局(OIE)の定める要件に沿って徹底した調査を行った。同一の飼料を給与された可能性のある牛は、その時点で全て特定され管理されたと、CFIAは確信している。 Q2:カナダ産牛肉の輸入制限を行っている国はあるか? A2:韓国は、2012年にカナダと合意したカナダ産牛肉の輸入再開に関するプロトコルに基づき、カナダ産牛肉の輸入を一時的に停止している。韓国の他、インドネシアはカナダ産の非反すう動物飼料用の非食用肉製品に対する暫定的輸入停止措置を、ペルーはカナダ産牛肉製品に対する暫定的輸入停止措置を、中国、ベラルーシ及び台湾はカナダ産牛肉及び牛肉製品に対する暫定的輸入停止措置をとった。 Q3:飼料の交差汚染が今回のBSEの汚染源である可能性はあるか? A3:反すう動物由来物質による反すう動物用飼料の汚染は、BSEの調査では常に考慮されている。今回のBSE症例の調査から汚染源を推定するのは時期尚早である。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/animals/terrestrial-animals/diseases/reportable/bse/questions-and-answers/eng/1423857862496/1423857863637 |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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