食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04210840475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、貝類の養殖のための、微生物と藻類毒によって汚染された海水処理の有効性に関する科学技術報告書を発表
資料日付 2015年2月16日
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分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は2月16日、貝類の養殖のための、微生物と藻類毒によって汚染された海水処理の有効性に関する科学技術報告書を発表した(107ページ)。
 藻類毒汚染による閉鎖期間区域の海水の揚水に関する食品総局(DGAI)による特別措置において、またAクラスの貝養殖区域でない海水の貝養殖への使用において、下記事項について報告した。
・汚染されていない貝の養殖場へ供給する水を生産するために抑制すべき微生物と藻類毒のリスクの確認
・海水中のこれらのリスクを抑えるために、飲料水(軟水)の生産において実施されている様々な処理方法の有効性に関する情報の提供
 保健当局は、貝養殖施設の検査時に国の関係部署が適用すべき海水処理の検査方法に関して諮問をした。
 水の処理では、海に存在し、貝に蓄積しうる微生物(ノロウイルス、サルモネラ属菌、A型肝炎ウイルス、腸炎ビブリオ)のリスクを優先的に抑制すべきであろうと結論付けた。藻類毒のリスクに関しては、欧州規則が規定する毒に属するすべての毒を抑制し、これらの毒は微粒子、細胞の死がい、他の藻類の細胞、有機体の死がいの表面に吸着または溶解した状態で存在していることを推奨する。パリトキシンは規制外であるが、ヒトへの毒性が確認されており、フランスに存在することから、同様な扱いとすることを推奨する。
 研究グループによって確認された実施可能な水処理に関する主な情報とその有効性は軟水処理分野に関連する。本報告書は確認されたリスクを抑制できる手法の選択を提案し、海水を用いた場合の抑制の同等性を確かめるための研究の実施を推奨する。微生物や藻類毒に汚染された海水の単純で簡素な処理方法はないと結論付けた。いかなる汚染であれ、最もふさわしい工程はいくつもの処理段階があり、実施には特殊な技能が必要である。
 品質管理は、分析のトレーサビリティを用いたHACCPのようなやり方に基づいた手法に適合した管理を基にするべきであろう。消費者向け貝類の品質の他に、国が管理すべき重要なことは、水が正しく処理されたことを証明する記録である。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/sites/default/files/documents/EAUX2013sa0052Ra.pdf

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