食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04210510314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「家畜及び食品における薬剤耐性:ヒトの医薬品に対する重要性及びリスク管理における選択」を公表 |
| 資料日付 | 2015年1月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は1月22日、「家畜及び食品における薬剤耐性:ヒトの医薬品に対する重要性及びリスク管理における選択」を公表した(2015年1月22日付情報提供 No.003/2015)。概要は以下のとおり。 BfRは、家畜及びヒトの消費用の食品における薬剤耐性の重要性に関する評価を行った。BfRは、食事経由でヒトに感染する可能性を有する、家畜中の薬剤耐性菌のヒトの医薬品の薬剤耐性への寄与に関する評価は、細菌及び耐性の種類により異なると結論づけた。 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の場合、動物由来株(家畜関連MRSA:laMRSA)は、現在は、農業従事者や獣医師など家畜と頻繁に接触する人たちを除き、ヒトへの感染において大きな懸念ではない。 基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)産生菌/AmpC型β-ラクタマーゼ産生菌の場合は、そうではない。これらの耐性菌は、第三世代及び第四世代セファロスポリン系抗生物質による治療を妨げる。大腸菌、クレブシエラ及びシトロバクターなどの耐性菌は、耐性遺伝子が可動性遺伝因子の中にあることから、懸念材料のひとつである。これらの耐性遺伝子は容易に導入され、耐性遺伝子同士及びその他の病原体との組換えも容易である。 ドイツにおけるESBL産生大腸菌の病原巣(レゼルボア)としての家畜の重要性を定量化する初期分析によると、最も一般的なESBL遺伝子は、様々な動物種の分離株と同様、ヒトの分離株にも存在していることが示された。このことは、動物が、耐性菌又は耐性遺伝子の供給源としての役割を持つとの過去の所見を実証している。 このことから、耐性菌の拡大を防ぐための管理対策は、動物用医薬品及びヒトの医薬品の双方の分野が協力して初めて奏功する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/349/antimicrobial-resistance-in-livestock-and-food-its-significance-for-human-medicine-and-options-for-action-in-risk-management.pdf |
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