食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04210430105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)及び提携連邦省庁、主な食中毒の原因食品を特定した省庁間共同報告書を発表 |
| 資料日付 | 2015年2月24日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)及び疾病管理予防センター(CDC)並びに農務省(USDA)の食品安全検査局(FSIS)は2月24日、4大食中毒細菌に起因する疾病の原因食品を特定するため、集団感染データの分析手法を開発改善し、新手法に係る報告書(12ページ)を発表した。概要は以下のとおり。 本報告書は「集団感染サーベイランスデータを利用したサルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌、リステリア・モノサイトゲネス及びカンピロバクターに係る食中毒源の推定」と題し、省庁間食品安全分析協力機構(Interagency Food Safety Analytics Collaboration:IFSAC)が作成した。上記3機関が共同運営するIFSAC機構は食中毒源の特定に特化した組織で、特定の食中毒の原因となる最も一般的な食品の究明に注力している。 報告書にはIFSACの手法と成果がまとめられており、掲題の4大病原菌が占める推定原因内訳も示されている。CDCの推定では、これら4大病原菌による米国の食中毒感染者数は年間190万人に上る。 IFSACの作業により、食中毒予防に向けた取組がいっそう促進されると3機関は期待している。新たな原因推定データを他のデータと組み合わせることで優先課題が明らかになり、規則、実施基準及び対策の策定も容易になる。 報告書に概要が示されているが、IFSACは1998年~2012年に発生した4大病原菌に起因する1,000件近くの集団感染データを分析し、どの食品カテゴリーが主要感染源となっているかを評価した。食品は分析上17カテゴリーに分類された。4種の病原菌は、感染の頻度及び重症度を勘案するとともに、それらを対象とした低減化効果が有意であることからを選定された。報告書に記載される所見のいくつかを以下に示す。 ・ 腸管出血性大腸菌感染症の80%以上が牛肉及び葉菜等の生鮮作物に起因 ・ サルモネラ症の原因食品は多種多様で、77%が種子のある野菜(トマト等)、卵、果実、鶏肉、牛肉、スプラウト及び豚肉に起因 ・ カンピロバクター症のほぼ75%が乳製品(66%)及び鶏肉(8%)に起因(分析に使用したデータは大半が生乳又は未殺菌の生乳由来チーズ) ・ リステリア症の80%以上が果実(50%)及び乳製品(31%)に起因(果実の推定値は2011年のカンタロープメロンが原因の大規模集団感染事例を反映) 当該報告書は以下のURLから入手可能。 http://www.cdc.gov/foodsafety/pdfs/ifsac-project-report-508c.pdf |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
| 情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA)、疾病管理予防センター(CDC)、食品安全検査局(FSIS) |
| URL | http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm435256.htm |
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