食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04210350149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触材料に使用する共重合体中のナノ形状のメタクリル酸、アクリル酸エチル、アクリル酸n-ブチル、メタクリル酸メチル及びブタジエンの安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年2月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月17日、食品接触材料に使用する共重合体中のナノ形状のメタクリル酸、アクリル酸エチル、アクリル酸n-ブチル、メタクリル酸メチル及びブタジエンの安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、硬質の非可塑化ポリ塩化ビニル中で最大10%(w/w)及び非可塑化ポリ乳酸中で最大15%(w/w) 耐衝撃剤として使用する、共重合体中のナノ形状の添加剤であるメタクリル酸、アクリル酸エチル、アクリル酸n-ブチル、メタクリル酸メチル及びブタジエンのリスク評価を取り上げる。 最終製品は、あらゆる種類の食品と接触し、室温又はそれ以下で、長期間の保存のため意図して使用される。共重合体の成分は、EU規則No10/2011に記載されている。 ポリ塩化ビニル及びポリ乳酸からのナノ形状の添加剤の移行は、保守的な(conservative)移行モデルを使用して、1~1.3×10マイナス6乗mg/kg食品の範囲であった。 CEFパネルは、当該物質が、硬質の非可塑化ポリ塩化ビニル中で最大10%(w/w)及び非可塑化ポリ乳酸中で最大15%(w/w) 耐衝撃剤として、あらゆる種類の食品と接触し、室温又はそれ以下で、長期間の保存のため意図して使用されるならば、消費者に安全性の懸念はないと結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4008.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。