食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04200470470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによるヒトの感染に関する緊急リスク評価書を更新 |
| 資料日付 | 2015年2月2日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は2月4日、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによるヒトの感染に関する緊急リスク評価書を更新した(第4版、13ページ、2015年2月2日付け)。 カナダ公衆衛生庁(PHAC)は1月26日、中国旅行から帰国したブリティッシュ・コロンビア州居住者1人のインフルエンザA(H7N9)感染を公表した。これは北米における初の報告例である。当該症例は軽度のインフルエンザ症状で一般外来受診を待つ間の通常検査で診断された。1月29日には第2例が発生、これは第1例と同じ渡航歴のある濃厚接触者で、検査でインフルエンザA(H7N9)陽性と判明した。第2例はより重症のインフルエンザ症状であった。両症例とも入院の必要性はなく家で回復途中にある。 新たな再集合体であるインフルエンザA(H7N9)ウイルスが2013年3月31日に報告されて以来、死亡者185人を含む検査確定患者488人が世界保健機関(WHO)に報告されている(2015年1月29日現在)。内訳は、中国から469人、台湾から4人、香港から12人、マレーシアから中国人旅行者1人、カナダから2人である。 最近報告された患者の大半が、生鳥市場などで感染した生鳥や汚染環境に暴露したことと関連性がある。患者が発生している地域では、家きん類やそれらの周囲でインフルエンザA(H7N9)ウイルスが継続的に検出されている。今日までの情報からは、これらのウイルスはヒトからヒトへは容易に伝播しないこと、また、ヒトからヒトへの持続的感染は起きていないことが示されている。 現時点において、中国の感染地域に居住、あるいは旅行する欧州連合(EU)市民に最も差し迫った危険性がある。中国のこれらの地域では、生鳥市場へは近寄らない、生きた家きん類に触らない、生または加熱不十分は肉及び卵製品は摂らないことである。 2014年2月にマレーシアから報告されたインフルエンザA(H7N9)1症例及び最近の中国からカナダへの輸入症例などから、特に中国で感染者数が顕著に増えている12月から2月にかけては、欧州でも渡航関連症例が検出される可能性がある。ただ、ウイルスがヒトからヒトへは容易に伝播されないことから、欧州への輸入症例によって感染が地域レベルに広がることは起こりにくい。とはいえ、中国の感染地域を旅行し、家きん類又は調理不十分な家きん製品に暴露して、帰国後10日以内に重い呼吸器症状又はインフルエンザ様症状を発症した場合は、直ちに慎重に扱い、インフルエンザ検査用に適切な検体採取をしなくてはならない。 中国からの散発的な輸入症例が発生しても、2014年2月のECDCのリスク評価に変更はない。 当該リスク評価書(第4版)は以下のURLから入手可能。 http://ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/RRA-Influenza%20A%20(H7N9)-China-Malaysia-Canada-Feb2014.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/_layouts/forms/News_DispForm.aspx?List=8db7286c-fe2d-476c-9133-18ff4cb1b568&ID=1164 |
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